「アート&クラフト」カテゴリーアーカイブ

英語でバンクシー

横浜で開催中のバンクシー展に行ってきました。

バンクシー(Banksy)は英国を中心に活動する匿名のアーティスト。社会を風刺するストリートアートで広く注目を集めている人物ですが、その姿は謎に包まれています。

最近のニュースだと、代表作の”Girl With Balloon”が、サザビーのオークションで約1億5000万円で落札された瞬間に、額に仕込まれていたシュレッダーにより粉々にされてしまった件が記憶に新しいところ。

バンクシーの作品は、子供たちが通っていたインターでもしばしば題材に取り上げられていました。次女はGrade 3のときに、「バンクシーの作品は落書きなのか、芸術なのか」「落書きと芸術の違いは何なのか」というテーマでクラスでディスカッションをしたことを今でもよく覚えているようです。

社会風刺系のアートは一般には政治をテーマにするものが多いのですが、バンクシー作品は反戦や反資本主義をテーマとするものも多いので、子どもにも比較的理解しやすいと思います。

さて、今回開催されたバンクシー展。以前から楽しみにしていたのですが、コロナの影響でなかなか行けずにいました。もうすぐ終了してしまうため、日曜朝に意を決し、早起きして行ってきました。

今回の展覧会はバンクシーのお墨付きのない「非公認」のもの。なのであまり期待してはいけないかなという気もしていたのですが、約70点ほどの作品があり、なかなか見ごたえがありました。

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《CHRIST WITH SHOPPING BAGS》 この作品は2004年に82枚限定で発売されカルト的人気を博したにもかかわらず,増刷・復刻はいっさい行われていない. 「キリスト・ウィズ・ショッピング・バッグズ(買い物袋を持つキリスト)」には,クリスマスの真の意味が捻じ曲げられていることに対する皮肉が込められている.本来、慈悲や思いやり、寛容、感謝の祝日であったが、節操なく消費する日へと変わってしまった. バンクシーは磔刑の場面から十字架を取り去ることで,真の十字架が木ではなく,人間の愚かさや強欲さで出来ていて,企業を儲けさせるためだけに作用しているのだということを訴えている. バンクシー展 無料音声ガイドより抜粋👉https://bit.ly/2wVgunL . バンクシー展は5/6まで休業予定です😔 ご自宅でも展覧会をお楽しみいただけるよう,展示作品をご紹介. 作品解説をお楽しみいただきながら,展覧会の再開をお待ちください. #BANKSYJAPAN #バンクシー展 #おうちでバンクシー展 #バンクシー #banksyart #geniusorvandal #アソビル #asobuild #banksyartwork #art #instagraffiti #streetart #japan #museum #バンクシーアート #横浜 #アート #アート好きな人と繋がりたい #アート巡り #美術館 #美術館巡り #美術館好きな人と繋がりたい #美術館好き #展覧会 #stayhome #staypositive #staysafe #おうち時間 #おうち時間を楽しむ #コロナに負けるな

バンクシー展 天才か反逆者か(横浜・アソビル開催)(@banksyjapan2020)がシェアした投稿 –

ただ、バンクシーの作品は版画が多いので、高い入場料を払って現物を見る意味がどこまであるのかといわれると、ちょっと疑問です。版画は大量生産が可能なため、一点一点の価値はさほど高くありません。また油絵のように現物をみないとタッチがよくわからないということもないです。なのでネット鑑賞でもよかったかなーという気もしています。

この展覧会、実は音声ガイドがネットで無料公開されており、この内容がなかなか充実しています。音声ガイドは英語版もありますので、アート鑑賞しながら英語学習ができます。下記にリンクを貼っておきますので、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひどうぞ。

以下は私が独断と偏見でチョイスした子供向けお勧め作品リスト。有名な作品や、子供にもテーマがわかりやすい作品を中心に選んでみました。「たくさんあってどこから見ればいいかわからない」という方がもしいらっしゃったら、参考にしていただければと思います。

CHRIST WITH SHOPPING BAGS
KATE MOSS
MORONS
SOUP CAN
VERY LITTLE HELPS
SAVE OR DELETE
LOVE IS IN THE AIR
NAPALM
BOMB LOVE
DISMALAND
GIRL WITH A  BALOON


 

英語でお絵かき:Art for Kids Hub@youtube

我が家の子供たちはお絵かきが大好き。
最近次女がよく見ているのが、こちらです。

 

 

Art for Kids Hubというyoutubeのチャンネルです。

パパと3人の子供たちが様々なアートにチャレンジします。粘土や折り紙などもありますが、メインはお絵かき。

ミニオン、ピカチュウ、ユニコーンなど、子供たちが好きな絵がたくさんあり、パパが様々な絵の描き方を教えてくれます。パパの英語は聞き取りやすく、描き方の解説も丁寧で分かりやすいです。1動画あたり5~10分と短い時間でパッと見れるのもいいですね。

個人的には、単に動画をぼーっと見るよりも、こうやって手を動かしながら見る方が、英語が頭に入りやすいのではないかという気がします。小学校低学年くらいまでのお絵かき好きなお子さんにはかなりおすすめです。興味を持たれた方はのぞいてみてくださいね。

 

クラフトのアイデア満載の英語サイト:Red Ted Art

今日は我が家の2人が最近特に気に入っているアート&クラフトのサイトをご紹介しようと思います。Red Ted Artというサイトです。Youtubeで何かの作り方を調べていたときに長女がたまたま見つけたサイトなのですが、子供向けのかわいいクラフトのアイデアがたくさんで、とても重宝しています。

サイト運営者のMaggyさんは、オーストリア人とスペイン人のハーフで、イギリス人と結婚しています。お子さんは男の子と女の子の2人。Red Tedは息子さんの名前だそうです。

素敵なアイデア満載のサイトですが、広告が多くて必要な情報を探しにくいのが難点です。トップページに季節のクラフトのアイデアが掲載されているので、それを中心に見るか、あるいは右側のCategoriesのところから絞り込みをかけるかのどちらかがいいと思います。といっても、うちの2人の場合は、ダラダラこのサイトを眺めてインスピレーションを得るという感じの使い方をしているようです。

 

以下、今回のサイトとは関係ないものも交じっていますが、我が家の2人が最近作ったものを紹介してみます。あいかわらず勉強より「ものづくり」にエネルギーを割いている我が家です。

 

 

ドリームキャッチャー。針金と糸とビーズを使っているようです。編み物が好きな長女、「ドリームキャッチャーの網の部分はどうやって編むんだろう?」というとこからスタートして、自分で編み方を調べ、ひとりで作りました。途中で針金が指に刺さって泣いていましたが、次はもっと大きいものを作るとのこと。

ドリームキャッチャーの作り方は、上記Red Ted Artに説明があるほか、youtubeにもいろいろな動画があるそうです。興味を持たれた方がいたら、英語の勉強もかねて、ぜひぜひトライしてみてください。

 

左はデコパージュ。石にアクリル絵の具(黒)を塗り、その上に好きなシールや切り抜きをおいて、デコパージュ液を塗り、さらに本物の金箔を散らしています。こちらは長女と次女が、日本から遊びに来ていた母に教えてもらって作りました。

右はFimoというpolymer clay(樹脂粘土)で作った置物。いずれも次女の作品です。Fimoは一見普通の粘土なんですが、オーブンで焼くと、鮮やかな色のまま、カチカチ&ピカピカに仕上がります。日本ではあまり普及していない素材と思いますが、欧州ではメジャーな存在です。日本で購入するとちょっとお値段が高いですが、子どもにも扱いやすい素材で、仕上がりの質感が秀悦なので、粘土好きなお子さんにはかなりおすすめです。

 

セラミック・ペインティング。長女の作品です。今回は秋をイメージして作ったとのこと。最近はシルクスクリーン、バブルテクニックなど、色々な「技」を使いこなすように。

 

ブレスレット。いらない紙を細長く切り、ボンドをつけてストローに巻き付けてビーズを作り、繋げています。これは2人で20個以上作って学校のチャリティーセールで販売していました。我が家にはビーズメーカーもありますが、現在故障中のため、これは手で巻いています。ポイントは色鮮やかな広告を使うことと、丁寧にボンドを塗ること。上から透明マニュキュアやニスを塗ると、もっときれいになります。

 

次女はお絵かきも大好き。中央部分のライオンは砂絵。100円ショップで購入したものを使っています。紙をカッターでカットするところは難しかったようで、母に手伝ってもらっています。背後のぐにゃぐにゃ模様は色鉛筆とフェルトペンで。

 

クリスマスツリー。今年は生木は買わず、長女と次女がマスキングテープをつかって壁にデコレーションしています。まだいろいろつけるようで、昨日も折り紙でなにやらせっせと作成していました。完成が楽しみです。

 

スライム作りが謎の大ブーム

子どもたちのインターでただいま流行しているもの。それは、スライム作りです。

先学期に大流行したfigit spinnerは、学校へ持ってくることが禁止されると、あっという間にブーム終了。かわりにスライム作りが大流行しています。自宅で作ったスライムを学校に持ってきて、休み時間にみんなでネチョネチョ触りあっているようです。さらに好きな男子にお手製のスライムをプレゼントする「スライム女子」も現れ始めた模様。そんなの貰ってうれしいの?と思いますが、貰う方もうれしいみたい。スライム、熱いです(笑)

これって子供たちのインターだけかと思ったら、どうやら世界的な潮流(←大げさ)のようです。アメリカでも少し前から女子の間で大流行している模様。ネット情報によれば、お隣の韓国でも流行中だとか。うちの学校で流行っているということは、たぶんヨーロッパでも流行しているんでしょうね。

日本でもスライム作りは自由研究の定番だったと思いますが、今回のブームでちょっと違うなと思ったのは、レシピが多種多様になってきていること。シェービングフォーム、コーンスターチ、歯磨き粉、ベーキングパウダー、コンタクトの保存液・・・「そ、それを使うの?」とびっくりします。先週次女のお友達(ロシア人)が家に遊びに来た時に彼女が教えてくれたのは、ボディーソープに砂糖を加えてかき混ぜ、冷凍庫で1時間冷やすというもの。私から見ると単なるネチョネチョの謎の物体でしたが、本人たちは「わ~い、スライム出来たあ!!!」と大喜びしていました。こちらは冷凍庫のなかにスライムがこぼれないか、冷や冷やしました(汗)

 

というわけで、最近は暇があると、youtubeで熱心にスライム動画を見ています。

下記はスライム動画でおそらく一番人気のFluffy Slime。材料は、液体のり+シェービングクリーム+コーンスターチ+液体ハンドソープ。

 

こちらは歯磨き粉をつかったレシピ。

 

食器用洗剤+ブラウンシュガー。

 

材料によって触った感じも違うようで、色々試しながら作るのがとにかく面白いみたいです。アメリカで大流行ということもあり、youtubeで見ると、英語の動画がたくさんあります。人気はマシュマロのようなフワフワした(fluffy)なタイプのもの。長女いわく、「vorax(ホウ酸)が入っているものは危ないからダメ。」なんだそうです。

自分たちのお小遣いで液体のりを買って、パパのシェービングクリームをこっそり使って・・・と、今日も朝からスライムづくりに励む2人でした。

おうちアート+英語 我が家の場合

我が家の子供たちはアート&クラフトが大好き。ひまがあると2人でなにやらゴソゴソ作っています。家の中は子供たちの作品でいっぱい。絵などは壁にべたべたはってありますが、場所をとるものは保管が難しく、写真を撮影して、ある程度間が空いたら倉庫に持っていき、子どもが忘れたころに捨てるというのを繰り返しています。

おうちアート+英語といっても、別にたいしたことをやっているわけではなく、アートのヒントを得るのが英語の本や英語の動画だったりするだけなのですが、今回は、うちの子供たちが最近はまっているもの:マスキングテープ、アクリルペインティング、プラ板について、紹介してみます。

 

マスキングテープ(Washi Tape)

ただいま長女のクラスで大流行中しているのが、マスキングテープ。文具に貼ったりカードをデコレーションしたりして、自分だけのオリジナルを手軽に作れることが人気の秘密のようです。ちなみにマスキングテープは英語ではWashi Tapeといいます。

一番人気は日本でもおなじみのmtシリーズですが、お値段が高い!こちらではだいたいひとつ4ユーロ(500円くらい)します。なので我が家は日本でまとめて買って持ってきて、お友達へのちょっとしたプレゼントなどにしています。

最近はマスキングテープをつかったクラフトについて、英語の本もいろいろ出ています。一押しは以下左のWashi Styleという本。大人向けですが、英語は平易で、写真なども豊富にあるため、子どもでも問題なしです。センスがいい作品が多く、女子ならば見ているだけで楽しい一冊です。学校の図書室には右の本(Washi Tape)もあって、長女が時折図書室から借りてきていますが、同じくらいのボリュームで値段も手ごろなWashi Styleの方がおすすめです。

マスキングテープの使い方は欧米でも日本とほぼ同じです。ラッピングやカード、花瓶や箱などの小物のデコが中心ですね。ただ、イヤリングなどのアクセサリー類、カーニバルのマスク、家具にハイヒールなど、デコの対象は幅広く、本を見ていて「そこまでデコっちゃう?」とびっくりすることも。上記の2冊はいずれもAmazonで中身が見れますので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

アクリルペイント

我が家は美術館によく行くので、いつからか子供たちから「油絵をやりたい」というリクエストが出るようになりました。油絵はハードルが高いので、アクリル絵の具を買ったところ、これが大ヒット。休日になると、「今日はアクリルペインティングやりたい」と言い出します。

正直、アクリル絵の具では油絵のような質感を出すのは難しい部分もあるのですが、油絵に比べると、安全ですし、匂いもほとんどないので、扱いやすさは抜群です。乾くと耐水性があるため、空き缶や空き瓶などにもペイントできます。パレットにサランラップをひいて使用すれば、終わったときにサランラップを丸めてポイするだけなので、後片付けも楽ちんです!

当初はドイツ語学習も兼ねて現地の教室に習いに行かせることを考えていたのですが、スケジュールが合わずに断念しました。そこでyoutubeを見てみたところ、子供向けにアクリルペインティングを教えてくれる英語の動画が色々あったので、たまにそちらを見たりしています。ちなみに日本語は良いものがあまりありません。良さそうな動画だなと思って見始めたら宣伝だったりします。私の一押しは下記のチャンネルです。

 

本はこちらを参考にしています。アクリルペンティングの本というわけではないのですが、アクリル絵の具を使うアート作品が多数紹介されています。本格的だけど、難しいテクニックが要求されるものではなく、子どもでもできるものばかり。そしてどれも、かわいい!!我が家の2人はこの本を眺めながら「今度はこれをやりたい」などと言っています。タイトルはfor Kidsとなっていますが、for Girlsです。現在日本のAmazonではKindle版しかありませんが、かなりおすすめの一冊です。

 

プラ板(Shrink Plastic)

100円ショップで売っているプラ板。我が家ではプレイデイトのときによく登場します。

プラ板は、透明なプラスチックの板なのですが、絵を描いてオーブントースターで焼くと、4分の1くらいのサイズに縮みます。英語ではShrink Plasticと呼ばれています。小さく縮むので、子どもの書いたガタガタな絵でも、とてもきれいに仕上がります。好きなキャラクターの絵を下に置いてなぞれば、不器用な子や小さなお子さんでも簡単にお気に入りの一品ができます。

我が家ではキーホルダーをつくることが多いのですが、プレイデイトのときに作ったものをバッグにつけてくれている子が多くて、それを見た他の子から、「私もあのMagic Plasticをやりたい!●●ちゃんのママがやってくれるって聞いたの」と、リクエストされたりしています。

昨夏に日本で大人買いして持ってきたのですが、すぐになくなってしまったので、つい最近、日本から追加で入手しました。次はアクセサリー作りなどにもチャレンジしてみたいなと思っています。動画はShrink Plasticで検索すれば色々出てきますが、日本語の方が情報が豊富です。

ちなみに入れ物の容器などに使われているプラスチックでも、下記のマークがついているものであれば、同じように使えるそうです。容器に6番と書いてあったら、今後はとっておこうと思っています。