「私の英語学習」カテゴリーアーカイブ

続・私の英語コンプレックス

子供の英語教育に力を入れている我が家ですが、その理由は私の「英語コンプレクス」にあります。もう3年以上も前になりますが、以下のような記事を書いていました。

私の英語コンプレックス

現在も私のなかには依然としてこの「英語コンプレックス」は根強く存在しますが、最近、それをちょっとだけ変える出来事があったので、今日はそのことについて書こうと思います。

アラフォーの就職活動、声をかけてくれるのは外国人ばかり

我が家は今年の夏に日本へ本帰国になる見込みです。帰国後の働き方については色々悩んでいたところだったのですが、海外在住だとできることも限られているため、とりあえず情報収集のため、Linkedinの転職関心スイッチを「ON」にしてみました。

その後色々な企業や人材紹介会社からメッセージをいただいたのですが、びっくりしたのが、私にメッセージをくれた方の8割超が外国の方だったこと。アラフォー女性(しかも子持ち)を積極的に雇用したい日本企業って、存在しないんですね。大企業に限れば、ほぼ0に近いのではないかと。 日本企業への就職を考えてた私には、正直とてもショッキングな結果でした。 早期退職制度適用の一歩手前の年齢ですから、日本の年功序列をベースといた人事制度のもとではポジショニングが難しいんでしょうね。

ちなみに私はかなり以前からLinkedinにアカウントを持っていて、転職関心スイッチはずっとオフにしていたのですが、それでも時折、転職のお誘いはいただいていました。おそらく6~7年くらい前までは、頂くメッセージの7、8割は日本人からだったと思います。その後だんだんお誘いメッセージは減り、最近は2か月に1件程度しか来ていませんでした。自分が海外に引っ越したからかな~と呑気に構えていたのですが、どうやら違ったようです。年齢(+性別?)ゆえに、いつの間にかハンティングの対象外になっていたようです・・(涙)

私の英語力は11歳の長女にも負けるレベルで、正直しょぼいです。それでもまあビジネスではそれなりに英語が使えるということで、今回、外資系企業から、色々なお話をいただきました。いまだに根強い英語コンプレックスを持つ私ですが、なんだかんだいって、この中途半端な英語力に助けられている・・・気がします。

意外に高くない?グローバル企業で要求される英語レベル

さて、あれこれお話をいただいたものの、私の希望条件(フレキシブルな働き方が可能、副業・兼職OK、お給料もそれなりにホシイ)に合致していたのは1社のみでした。その会社は、欧州の非英語圏に本社があり、アメリカの証券取引所(NYSE)に上場しているグローバル企業でした。その後二度の電話でのインタビューと欧州本社での面談を経て、無事に内定をいただくことができました。本帰国に備えてちょっと情報収集を・・というくらいのつもりだったのですが、夫の辞令より先に私の内定が出たので、私の勤務開始にあわせて夫の会社に辞令をお願いするという想定外の展開になっています。

今回私が受けたのは1社のみだったので、あくまでもその範囲での雑感になってしまいますが、外資とはいっても非英語圏に本社があり、ノンネイティブが多い会社の場合、求められている英語のレベルはさほど高くないんだなと感じました。私はアメリカの大学院留学で色々苦労して、それで何だか「英語が苦手」になってしまったのですが、よく考えると周囲がアメリカ人だらけの環境で彼らと真っ向から勝負しようとしていたから辛かったのでしょうね。

勤務開始は秋からです。日本支社との雇用契約になるものの、実質的には本社のグローバルチームの一員という位置づけで働くことになります。外資で働くのははじめてのことで、色々不安もありますが、この年齢になっても新しいことにチャレンジするきっかけを得られたのは「英語」があったから。子供の英語だけでなく、私の英語も、ブラッシュアップしていかなければと感じています。

発音矯正アプリELSAを使ってみた

今回は子供の英語学習ではなく、大人(私)の英語学習がテーマです。

先日、ELSAという発音矯正アプリを使ってみたところ、これがなかなかの優れものだったので、紹介したいと思います。

ELSAとは

アナ雪に出てくるエルサではありません。English Language Speech Assistantの略だそうです。AIを利用して、英語の正しい発音を教えてくれるというアプリです。

「AIが発音をチェックできるの?」と訝しく思っていましたが、実際に使ってみると、驚くほど精度が高く、的確にアドバイスをしてくれます。

ただ、正しい発音の説明部分が英語ですので、初心者には使いにくいかも。それから、アメリカ英語がベースになっていて、アメリカンアクセントで話さないと間違いと判定されてしまうようなので、アメリカ英語を話さない上級者はストレスがたまりそう。というわけで、一応それなりに英語を話せるけど、「アメリカン・アクセントでもブリティッシュでもなんでもいいから、兎に角この日本語訛りを何とかしたい」という中級者向けのアプリと思います。

アセスメントテスト

アプリをダウンロードしたあとは、まずはアセスメントテストを受けます。指定された10個の文を読み上げるというもので、数分で終了します。これで自分の発音の弱点が分かります。

私の結果は以下のとおり。一番ダメなのはRとLの区別みたいです。ん~気を付けて発音をしてみたのですが、ダメだったか。我ながらザ・日本人ですね。

 

レッスン内容

アセスメントテスト後は自由にレッスンを受けることができます。レッスンは「音」から選ぶこともできますし、「テーマ」で選ぶこともできます。よって、自分が苦手とする音からトライしてもいいし、身近なテーマで選んでもOKです。テーマは、「面接」「家族」「金融」などなど、日常英会話からビジネス分野まで、様々な種類のものが準備されています。

レッスンは、文章を読み上げるもの、アクセントに注意して単語を読むもの、会話文を読みあげるものなど、パターンが豊富で、飽きないように工夫がなされています。

 

 

デフォルトはノーマルモードになっていますが、アドバンスモードにすると、文章全体について発音をチェックし、どの音が正しく発音できていないか、細かく分析してくれます。この分析によって、自分が気づいていない弱点が分かります。

私の場合、L/Rや語尾のTH音が苦手なのは自分でもわかっていたのですが、母音のaやeの発音にも問題があることが分かりました。aは日本語の「ア」発音になってしまっていて ə と ʌ の区別ができておらず、eはそもそも音が出ていないことが多いようです。

ELSAの優れている点

・AIによる詳細な発音分析
上記のとおりかなり詳しく発音を分析してくれます。結果も言われてみれば納得という感じ。

・何度でも気軽に練習できる
「人」ではなくアプリ相手だと、何度も気になる発音を練習できます。また、苦手な単語を単語帳に入れておいて再度練習することもできたりします。これは英会話教室にはない利点ですね。

・いつでも練習できる
いつでも思い立った時に気軽に練習できるのもいいですね。でも逆にいうと、自由で縛りがない分、自分でノルマを課さないと、なかなかやる気にならないですね。もう少し達成感が得られる工夫があるといいんだけどなあ。

 

というわけで、発音に悩んでいる方には、かなり優れもののアプリだと思います。無料体験もできるようなので、気になった方はトライしてみるといいのではと思います。

しかし発音練習がAIでできるとは、本当に便利な世の中になったものです。数年度には英会話の練習もAI相手にできるようになりそうな予感がします。

日本人の英語の発音、ネイティブはどのように感じているか

英語学習をしていると気になるのが、なかなか消えない「訛り」。

この手の話題になると、だいたい英語が上手な人たちは、「ネイティブみたいな発音じゃなくても問題ない」とか、「どこの国、どこのエリアにも訛りはある」とか、「日本語の訛りがあっても、それより堂々と話すことの方が大切」などとおっしゃいます。

一方、「ジャパニーズイングリッシュは世界でもトップクラスの訛りっぷり」だという厳しい意見も。

「訛り」といっても程度差があるので、なんとも言えない部分もあるかもしれませんが、ネイティブの人が日本語訛りの英語を聞いたときにどんな風に感じるのか、ふと疑問に思ったので、調べてみました。

 

日本人のアクセントはどれだけ酷いか?ネイティブの見解

Quoraというサイトがあります。日本でいうところの知恵袋や大手小町のようなものですが、質問も回答も実名で行う点と、ビジネス目的で使う方が多い点が特徴です。このため、荒らしやマウンティングなどが少なく、回答のクオリティも高いです。私は日本語のこの種の質問サイトはどうも苦手なのですが、Quoraはかなり好きで、普段からよく読んでいます。

How horrible is English spoken with Japanese accent? 日本人のアクセントはどれだけひどい?)というスレッドでは、日本人のアクセントについて、8人の方が回答していました。

To be blunt, it dosen’t really sound horrible, it’s just a bit strange. But at the very least, it is still understandable.

Honestly, it sounds fine to me. I can still understand it, but it is a bit harder to understand.

Not horrible at all.

回答者のなかに1人、日本人の方がいて、その方は「日本人の訛りはひどい」とコメントしていました。しかしながら、他の7人の回答者の回答は、どれも好意的なもの。みなさん「そんなにひどくない」というようなスタンスでした。

なかには、「日本人のアクセントを馬鹿にする人もいるかもしれないが、高等教育を受けていなかったり、田舎に住んでいて異文化交流の機会がなかったりする人だ。だからあれこれ言われても気にするな」なんていうコメントもあり、なるほど~と思いました。

 

アジア人のアクセントのなかで一番耳に心地いいのは?ネイティブの見解

次にご紹介するのは、同じくQuora内の、Which Asian accent in English sounds most pleasant to the ear?アジア人のアクセントのなかで一番耳に心地いいのは?)というスレッド。こちらもなかなか面白かったです。

回答者は13人。日本についての言及があった部分を以下に紹介します。

If I would have to pick, then Japanese sounds very pleasant.

この方は女性ですが、「アジア人のなかで、日本人のアクセントが一番耳に心地いい」と回答。

Considering sound alone, a soft-spoken Japanese accent sounds cute.

この方は、「音だけなら、日本人の柔らかいアクセントがcuteでいい」と回答。

・・・え、かわいい? なんだかびっくり。

 

If I’m brutally honest, I think all Asian accents sound unpleasant – apart from Japanese.

この方は、「本音をいえば、僕にとっては、アジア系のアクセントは不快だ。唯一の例外は日本だね。」と回答していました。

 

回答者13人のうち日本語アクセントをディスっている人はひとりもいませんでした。むしろアジア系の訛りのなかでは、1、2を争う高評価。世界一訛っているジャパニーズアクセント、意外にもネイティブには好評でした。

他のスレッドもいろいろ見てみた結果わかったのは、日本人のアクセントは、音が柔らかいので、聞き手に不快感を持たれにくいということ。これに対して他のアジア系言語(中国語、ヒンズー語、タイ語など)の訛りは、音が激しく強い上、国によっては大声ではっきり話すのがデフォだったりするので、不快だと感じる方が相当数いるようでした。日本人が苦手なr音についても、他のアジア系のアクセントは「rが強すぎ」て耳障りに感じられるという指摘もあったりして、驚きました。

日本人の女性の話す訛った英語はcuteだというコメントは、他のスレッドでも散見されました。sexyという評価も一部ありました。これは話し手によると思いますが、その独特の柔らかいアクセントが魅力になることもあるようです。

まとめ

というわけで、日本人のアクセント、ネイティブの印象はそんなに悪くないようでした。

もちろん訛りといっても程度がありますし、発音が不正確すぎて通じなければ問題だと思います。日本人が苦手な音というのはだいたい決まっているので、そこだけ徹底的に練習すれば、あとは訛りが残ってても全く問題はなさそうだなと思いました。

発音コンプレックスがある私ですが、Quoraのスレッドをみて、ちょっとうれしくなりました。これからはもうちょっと自信をもって英語を話すことができそうです。

なんだか笑っちゃう英語の空耳いろいろ

エロエロ・ガールズ その正体は

最近次女のクラスで、「エロエロ・ガールズ」というものが流行っているのだとか。

「エロエロ・ガールズ?なにそれ?」と次女に聞いたら、

「みんな大好きなんだって」

「●●ちゃんも●●ちゃんも持ってる」

「めちゃかわいいんだよ!」

「なかからお人形が出てくる」

「アマゾンでも買える」 
とのこと。

ネットで買えるエロいガールズ!!!一体どんなガールズなんだ?

「じゃ、アマゾンで見てみよう。」ということで、次女に綴りを確認したら・・・

  LOL Girls でした。

「エル・オー・エル」かい!!
(LOL=laughing out loudの略語です)

「エロエロ」だと思って一人でドキドキして、損しました。

ちなみにエロエロ・ガールズ、もといLOL Girlsは、こんなおもちゃのようです。カプセルのなかに小さな人形が入っています。

パンダの歌

話が変わりますが、昨年から欧州で大流行しているThunderという歌。

学校のイベントでもよく流れるんですが、私には、♪パンダ~パパパパパンダ~パンダ~♪と、パンダの歌に聞こえます(特に女性のパート)。

それを他の日本人のママに話したら、彼女には、♪なんだ~ななななんだ~なんだ~♪に聞こえるとのこと。

長女に話したら、「Thunderにしか聞こえない。前後の歌詞から分かるよね?」とのこと。そっか、私には前後の歌詞が聞き取れないから、パンダに聞こえてしまうのね!

東大君の苦労

空耳シリーズでもうひとつ。

東大出身のとある方が、「オーストラリア人の英語は、Todayが、トゥダーイ→東大に聞こえて、落ち着かない」「え?俺呼ばれた?と思っちゃうんだよね」と言っていて、びっくりしました。

いや、絶対聞こえないでしょ・・・。東大生って大変ですね(汗)

英語の音がどのように聞こえるか、人にとってかなり違いがあって、おもしろいですね。

ハロウィーンの思い出、そしてやっぱり英語の正確な発音は大切だよねというお話

もうすぐハロウィーン。子供たちの学校でも、この日は子供たちは仮装して学校に出かけます。ママたちは仮装の準備に校内の飾り付けにゲームの係り決めにと、大忙しです。今日も朝からWhatsappがピコピコピコピコピコピコピコ。全部ハロウィーン関連。教室のドアのデコどうする?こんなのどう?あらでもそれは××がやってるはずよ?・・・と、こんなのばっか。うーん、仕事に集中できません。ハロウィーン、早く終わってくれ・・・。

さて今日は、ちょっと手抜きですが、10年くらい前にMixiで書いた日記より、ハロウィーンの日の出来事を紹介しようと思います。(←古いネタですみません!!)

日本語訛りの英語だって通じればOK?そのとおり!でも困ったことに、日本人の英語の発音は、しばしば「通じない」を通り越して、「誤解される」ことがあるんですよね。間違った発音で人間性を疑われるようなことがないよう、注意が必要です。

 


【以下、2005年の日記より】

今年のハロウィーンは、友人から誘われて、サンフランシスコのカストロに行きました。カストロっていうのは、いわゆる「ゲイタウン」として有名な場所でして、ハロウィーンの時期には全米から多くの同性愛者が集まり仮装をエンジョイするんです。もちろん参加者のなかにはストレートの人も多いのですが、場所が場所だけに、とにかく過激な仮装の人が多いことで有名です。

カストロに行くまでの地下鉄の中からして、既に仮装列車状態になっており、その過激さに自称ヤマトナデシコな私はかなりびっくりしたのですが、現地に到着してさらにびっくり。とにかくすごい人、人、人。さらに、仮装というか、全裸に近い格好の人も・・・。カストロに出かけることを当日決めたため、仮装を全くせずに素の格好で出かけた私は、はっきり言って周囲から完全に浮いておりました。

それでもめげず、最寄の駅で地下鉄を降りてから、友人らと一緒に、カストロの中心部めがけてトコトコ歩いていたのですが、そのとき、連れの台湾人の子が、突然、「Wow! Look!ピーナッツ!」と叫びました。

 

彼女が指差す方向を見ると、確かに、巨大なピーナッツらしき仮装をした人が。

私は、(なんでピーナッツごときで彼女は騒いでいるんだろ)(ひょっとして台湾ではピーナッツは特別なものなのか?神様の食べ物とか??)と内心不審に思ったのですが、興奮している彼女の脇でしらけた応答をするのもなんだか悪いと思ったので、ピーナッツ君を指差し、「Ohピーナッツ!」「wondeful ピーナッツ!」みたいな感じで、同じようなノリで騒いでみたわけです。

 

でもピーナッツ君、よく見ると、なんだかおかしい。色はピーナッツなんですが、形が「豆」とはちょっと違う。ピーナッツの「殻」なのかなと思ったのですが、それにしては色が薄くて表面がつやつやしているのです。色々考えてみましたがよくわからないので、一緒にいた日本人の友人Sさんに、「どうして彼女はピーナッツの仮装をみて騒いでいるの?台湾ではピーナッツって特別なの?」と、こっそり聞いてみたわけです。

S 「え?ピーナッツ? 違う違う、あれは・・・ペ〇スだよ。」

私 「★#&◎Щ!!!!」(納得!)

S 「〇二ス、ぺ二〇ってさっきから大声で連呼しているから、今日はどうしたのかと思ってたんだけど・・・そういうことか。」

私 (がーん!)

発音記号で記すと、Peanut   [píːn`ʌt]に対し、Penis [píːnɪs]。似てる!

 

というわけで、いまだにハロウィーンというと、自分の英語力のなさに愕然としたこの出来事を思い出します。みなさんも、ピーナッツとペ〇スを聞き間違えないよう、気をつけましょう。それから人前でピーナッツピーナッツと叫ぶのもやめましょう。思わぬところで恥をかく可能性があります。

・・・ていうか、そんな仮装するな!! >ピーナッツ君

下ネタ失礼しました。 m(_ _)m

 

<教訓>
ピーナッツの話をするときは、最後のtをはっきり発音する必要あり。
“I love peanuts!”とか、日本人にはかなり地雷な文章なので、気を付けること。