おすすめの児童書

我が家の読書失敗談:「アンネの日記」が刺激的すぎた件

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今年の夏休みは日本語の本の読書に力を入れました。我が家にとって日本語漬けの環境を作り出せるのは夏休みの期間中だけ。「英語の本はいつでも読める!」というわけで、とにかく日本語の本を意識的に読ませるようにしました。 全部の本を記録してはいないのですが、読書カードに記載があるのは、長女30冊、次女42冊。他のご家庭と比べればそれほど多い量ではないのかもしれませんが、我が家としては結構頑張った感じです。 基本的には週末に近所の図書館に行って子供たちに好きなように本を選ばせて読ませるようにしていましたが、一部の本は子どもと一緒に選びました。選書にあたって役に立った… 続きを読む »我が家の読書失敗談:「アンネの日記」が刺激的すぎた件

【おすすめの児童書】なぜ?どうして?シリーズ

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海外で子育てをしているご家庭では、子ども用の書籍(雑誌を除く)を自宅にどのくらい揃えているのでしょうか。我が家の本棚をざっと数えてみたところ、400冊超でした。他のご家庭の本棚と比べたことがないのでよくわかりませんが、それなりに多い方でしょうか。ちなみに、うち100冊弱は、私が子供のころに母が購入してくれた福音館書店の「こどものとも」「かがくのとも」シリーズです。購入してから30年以上経っており、ボロボロなので、一部は捨ててしまっていますが、まだ現役で頑張ってくれているものも多数あります。 このうち、英語の書籍は60冊くらい。英語の勉強をはじめて日が浅い… 続きを読む »【おすすめの児童書】なぜ?どうして?シリーズ

アマゾンランキング大賞2015でみる おすすめの児童書

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毎年恒例の「Amazonランキング大賞(年間ランキング)」、2015年度のランキングが発表されていました。この種のランキングは、他の方が選んでいる人気の本が分かるので、すごく便利ですね。 以下、Amazonランキング大賞2015(児童書)のトップ10に入った書籍について、簡単に紹介します。   まず、児童書部門で1位になったのは、ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)。この1位は予想通り。ちょっと泣けるけど、すごくいい絵本ですよ。子どもというよりお母さんにおすすめ。 以前こちらの記事で紹介しています。→ おすすめの児童書:ママがおば… 続きを読む »アマゾンランキング大賞2015でみる おすすめの児童書

【おすすめの児童書】聖書物語

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11月も終わりに近づき、クリスマスの季節がやってきました。 いよいよ来週末から アドベント(Advent)が始まるので、買い物に出かけると、どこもかしこもアドベントカレンダーやアドベントクランツなどのアドベントグッスがてんこもり状態です。 上記写真はアドベントクランツと呼ばれるものです。ろうそくが4つついていて、11月終わりの日曜日になるとまず1本目のろうそくに火を付けます。次の日曜日には2本目にも火をつけ、その次の日曜日には3本目に火をつけ、4本全部に火がともるころには、クリスマスはもう間近というわけです。クリスマスリースの原型はこのアドベンツクランツ… 続きを読む »【おすすめの児童書】聖書物語

【おすすめの児童書】「世の中まるごとガイドブック」&「よのなかマップ」

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昨晩のこと、長女がものすごく神妙な顔をして本を読んでいるので、何を読んでいるのかなと思ったら、こちらでした。 「10才までに知っておきたい 世の中まるごとガイドブック」の「中国や韓国の人は日本のことがきらいなの?」というページでした。8月にクラス替えがあり、仲良しのインド人の友達とは別のクラスになってしまったので、いまクラスでの一番の仲良しは中国人の女の子なんですよね。ご両親もとてもいい方だし、そのお友達も聡明でやさしい子なので、別にお友達に何かを言われたというわけではないと思うのですが、ニュースなどで日中関係の悪化がたびたび話題になっているので、気にな… 続きを読む »【おすすめの児童書】「世の中まるごとガイドブック」&「よのなかマップ」