インターの学校生活

国際バカロレア:MYP1年目を振り返って

我が家の長女は、現在12歳。国際バカロレアのインターでは、Grade 5 までがPYP (Primary Year Programme)、Grade 6からMYP(Middle Year Programme)、そしてGrade 11、12の最後の2年がDP (Diploma Programme)となっています。(※学校によっては、Grade 6までがPYPのところもあります。) 昨年夏にGrade 6になり、はじめてMYPを体験してみて(・・・って私じゃなくて娘がですが!)分かったことや感じたことなどを、まとめておきたいと思います 楽しいPYP、きついM… 続きを読む »国際バカロレア:MYP1年目を振り返って

海外インターナショナルスクールでやり残したこと その1

4年半のインター生活を終え、現在日本での新しい生活のスタートに向けていろいろな準備を進めています。 当初は2年半~3年くらいを想定していたインター生活。意外に長くなりました。そしてたくさんの収穫がありました。語学も上達したし、たくさんのお友達もできました。多くのことを学び、存分に楽しんだ4年半でした。 さてそのような中、オランダ在住の吉田さんの「それで発表しちゃうの!?オランダ人のプレゼン能力を高めるのは子ども時代のこれ?」を拝読し、ああ、うちはこれをやり残しちゃったな・・・と感じました。 詳細は上記記事を読んでいただければと思いますが、音楽系の発表会の… 続きを読む »海外インターナショナルスクールでやり残したこと その1

インターナショナルスクール最終日、そして夏休み!

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バタバタの毎日で、すっかり更新が遅くなってしまいました。 先週末で今年度の授業がすべて終了し、夏休みに入りました。我が家は2カ月後の本帰国が決まっているため、これで4年半お世話になったインターとはさようならになります。 インターでの学校生活は驚きの連続でしたが、一番びっくりだったのは、子供たちが学校が楽しくて仕方がないと言っていたことです。特に次女は、週末になると「あ~、今日は学校ないのか。」「はやく月曜日にならないかな?」と言っていました。セカンダリーになると多少勉強が大変になるようですが、探究学習を主軸とするプライマリーの学校生活はワクワクの連続で、… 続きを読む »インターナショナルスクール最終日、そして夏休み!

電子タバコ(Juuling)問題

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最近子供たちのインターナショナルスクールで問題となっているのが、電子タバコです。 電子タバコとは 電子タバコは、英語ではe-cigarettesと呼ばれています。充電式のカードリッジのなかにニコチン等を含む液体が入っていて、これを加熱して霧状にして吸い込むというものです。上記の写真はそんな電子タバコの例です。最近はおしゃれな電子タバコが増えていて、特にアメリカのJuul社の製品がスタイリッシュなデザインで人気を集めているようです。 電子タバコを吸うことを、俗にvapingとか、juulingなどと表現するようです。Vapingは vaporize(気化す… 続きを読む »電子タバコ(Juuling)問題

はじめてのJob Interview

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先日、次女がJob Interviewに参加しました。 人生初のJob Interview体験。なんちゃってではなく、正真正銘、本物のJob Interviewです。 しかも、面接を受ける側ではなくて、「面接をする側」でした。 インターのPrincipal(校長)の選考過程 次女の通うPrimary Schoolでは、現在のPrincipal(校長先生)が今年度をもって退任することになったため、新しい校長先生を探すことが必要になりました。何段階かの選考を経て、最終段階まで残った候補者は3人。最終選考は、この3人を、複数のパネルが個別に審査するという形で行… 続きを読む »はじめてのJob Interview