「おすすめの英語教材&勉強法」カテゴリーアーカイブ

休校期間中の家庭学習 Scholasticが無料コンテンツを解放

気がつけば休校開始から早2週間。当初は「えー!!」という感じでしたが、すっかり慣れました。時間がたっぷりあるって素晴らしい。子供たちものびのびと毎日を過ごしています。

しかし2週間前は、海外にいる友人や同僚などと、「日本では学校が今週からshut downだよー」「えー!!そんなに大変なの?日本、大丈夫?」(←みんな一応心配してくれるけど対岸の火事風味)なんて話をしていたのですが・・・。いつの間にか世界中で学校がシャットダウン。ヨーロッパもかなり広範囲で学校全閉鎖になっていますし、アメリカでも3月15日時点で26州で学校閉鎖が決定だそうで。ヨーロッパでは学校どころか店舗もシャットダウンの国が増えてきましたね。なんとまぁ、2週間前には予想できなかった展開になっています。

そして学校閉鎖と来れば・・・日本と同じ流れで、色々な学習コンテンツの無料開放が進むことが予測されるところ。アメリカの場合、もともとオンラインの無料コンテンツが豊富ですので、「すげー!」というのはあまりないかもですが、ちょっとワクワクしています。(不謹慎ですね、すみません・・・)

さて、とりあえず現時点で利用できる無料サービスの一覧としては、下記のサイトがよくまとまっています。

こちらの一覧では様々なサービスが紹介されています。BrainPOP、Newsela、Prodigy、Kahoot!、Khan Academyなど、これまでこのブログのなかでおすすめしたものも散見されますが、私が知らなかったサービスも結構たくさんありました。

このなかで、おそらくいま一番話題を集めているのは、ScholasticのLearn at Homeという家庭学習サイトではないかと思います。CNNのニュースでも取り上げられていました。ちらっと見てみましたが、これ、なかなかいい感じです。コンテンツは年齢別に4カテゴリーに分かれていて、それぞれに20日分のアクティビティーが準備されています。内容はこんな感じ。(※本日現在アップされているのはDAY 5までですが、徐々に追加される予定とのこと)

1日あたり1つのメイントピックと3つのサブトピックがあって、それぞれに読みものやビデオ、ワークシートなどが準備されています。子供が興味を持ちそうなトピックが選ばれていて、すごく面白そう!難点は、ワークシートのチェックを誰がやるか・・・という点でしょうか。私ができるんだろうか?ま、まあ、うちは記事を読ませるだけでもいいかな?(汗)

もう一つ気になっているのは、Mo Willemsのお絵描き教室ハトの絵本シリーズで大人気の絵本作家さんです。この方の絵本、うちの子たちも私も、大大大好きでした!もうさすがに我が家の2人は年齢的に楽しめないかな~という気がしますが、もし3-4年前に戻れるなら、子供たちと一緒に見たいなあと思いました。時差の関係で日本では生放送が見れないのがちょっと残念ですね。メールでMoにメッセージを送れるようなので、送ってみるのも面白いかもです!

 

Wordly Wise 3000: 紙にするかオンラインにするか

英語の語彙学習の定番、Wordly Wise 3000。

以前から気になっていたものの、紙のワークブックにするか、オンラインにするかで、ずいぶん長い間、迷いました。

 

紙(ワークブック)の場合

〇 教材が一冊の本にまとまっていて一覧性に優れている
〇 ワークブックのみなら比較的お手頃な値段(1000~1500円くらい)
〇 Quizletと連動させることにより苦手な単語などを集中的に勉強できる
✖ ワークブックには解答がついていないので採点が大変
✖ 別売りの解答書(Answer Key)があるものの、値段が高い

 

オンラインの場合

〇 答え合わせが不要
〇 苦手な単語にフォーカスして効率的に勉強できそう
〇 年会費を支払えば、学年固定でなく、どんどん先に進むことができる
✖ 年会費が結構高い(基本料金は$375、ホームスクーラー向けのディスカウント利用で$40弱)
✖ 1年経過したら使えなくなってしまう(あとで再開できるのかな?よくわかりませんが、一度はじめるとズルズルお金を投資することになりそうな予感)
✖ 使っている人の口コミが少ない
 

結局我が家は・・・

色々迷った末、結局は無難な紙ベースにしてしまいました。オンラインの方が効率的に学習できそうだと思ったのですが、うまく活用できず→「次の1年は活用できるかも?とりあえず更新するか・・・」のエンドレスループに陥りそうな予感がしたので、オンラインは断念。

そしてワークブックを購入しようとしたところ、ヨーロッパのAmazonでは、UKでもDEでも、解答書(Answer Key)付きのものがべらぼうなお値段になっていました。調べたところ、アメリカのサイトで、解答書のみを安い金額で売っているサイトを見つけたのですが(5ドルくらいだったかな?)、httpサイトで安全性に不安があったので、断念。結局は、アメリカのAmazonからセット商品を購入しました。ワークブック本体と解答書のセットで、36.61ドル(約4300円)でした。ワークブック単体なら2000円しないんですけどね・・・。

そして届いたものをみて、びっくり。解答書、13ページしかありませんでした。あまりにペラペラなので、欠品かとおもって何度も確認しちゃいましたよ。こ、このペラペラに2000円以上払った計算になるのかー!!(汗)

でも・・・やっぱり解答があってよかったです。低学年向けなら何とかなったかもしれませんが、Grade 6になると私が自力で丸付けをするのは困難です。そう考えれば安い!!うん、いい買い物だった!次女にも使うことにすれば、そんなに高くない!・・・と思うことにします(笑)

解答くらいウェブで公開してくればいいのに~と思いますが、学校の副教材的な位置づけのドリルなので、難しいのかな。時間のあるときに出版社にメールしてみようかな。英語のドリルって、解答がないものが本当に多くて、困ります。

 

ちなみに紙ベースでも、Quizletという単語アプリと連動させて使うことができます。このQuizletというアプリ、我が家は最近は次女のスペリング学習や長女の漢字学習などにも使っているのですが、すごく便利です(そのうち別記事で紹介します)。

Wordly wiseをQuizletで使うには、①Quizletのアカウントを作って、②Wordly wiseを探し、③Workbookの裏表紙にあるコードを入力します。これで1年間、QuizletでWordly wise掲載単語の勉強ができます。ちなみに、コードは一度しか使えないので、注意が必要です。私は、間違って自分のアカウントでコードを入力してしまったため、長女のアカウントでは使えなくなってしまいました・・。私のアカウントではなく長女のアカウントで使えるようにしてほしいと、Quizletに何度かメッセージを送ったのですが、返信なし・・・(涙)

 

というわけで、今回は紙ベースでBook 6を使用中ですが、Book 6が終わったらどうしようか、考え中です。今度はオンラインを試してみようかな?

ちなみに我が家が買ったのは2017年発売の第4版。古いバージョンだとQuizletのコードは記載されていないかもしれません。購入される際にはバージョンをチェックされることをお勧めします。

英語で探究学習ができるサイト:Wonderopolis

子どもたちの学校では、学習の様々な画面でiPadが使われています。

Grade 4の次女のクラスで、朝の自習時間に時折登場するのが、Wonderopolisというサイト。簡単にいうと、こどもの「なぜ?」「どうして?」という質問への回答が掲載されているサイトなのですが、その内容が秀悦なので、紹介したいと思います。

 

掲載されている「なぜ」「どうして」は、2000以上あります。たくさんあってどれから見ればいいのか迷ってしまいますが、最初のうちは、「most popular」で人気の記事をチェックするといいかと思います。以下が現在の人気記事の一覧です。

また、キーワード検索も可能です。お子さんの興味がある分野にあわせて記事を選んであげるのもおすすめです。

 

回答ページは以下のような感じ。

コンテンツは、文章、動画、写真の3種で構成されています。文章は読み上げ機能がついているほか、キーワードをクリックすると意味が表示されるようになっています。文章の難易度は調整できません。感覚的にはネイティブのGrade 3~6くらいが対象だと思います。文章はボタン一つで日本語にも変換できますが、Googleの機械翻訳ですのでちょっと変になります。

 

 

英語の学習になるだけでなく、子供の「なぜ」「どうして」に丁寧に答えてくれているサイトで、非常に素晴らしいと思います。あれこれE-learningに手を出している我が家ですが、現在私の一番のお気に入りはこのサイトです。

WonderopolisはNational Center for Families LearningというNPOが運営していて、トヨタが後援しているようです。こういうところで日本企業の名前を見つけるとうれしくなってしまいますね。

 

以上今回はWonderopolisの紹介でした。子どもの英語教育に活用できるサイトは以下の記事で一覧にまとめていますので、興味を持たれた方がいたら是非こちらもご覧になってみてくださいね。

【英語で学ぶ】お役立ちリンク集
インターネットの発達により、どこにいても様々な情報が入ってくるようになりましたね。 とはいえウェブサイトの質は玉石混合、ネッ...

コイン制に移行、新生Audibleは英語学習に使えるか

Secondaryにあがってから、長女はスクールバスで自宅から少し離れたキャンパスまで通っています。片道約40分、バスのなかにいるのですが、本を読むと車酔いをしてしまうため、読書はできません。Pod Castは無料で聞き放題なのはうれしいのですが、質がよく本人も楽しめるコンテンツとなると限られてきてしまいます。そこで、Audibleの利用を考えてみることにしました。

Audibleはプロのナレーターによる本の朗読を聞くことができるサービスで、アマゾンの子会社がやっています。日本では2015年からサービスが開始されています。

Audibleのサービス内容

以前は定額料金で聞き放題だったAudible。英語のコンテンツはあまりありませんでした。ところが、2018年8月からアメリカ・UK同様の「コイン制」に変更になったようです。これに伴い、英語コンテンツが大幅に増えています。

サービス概要は以下のとおり。

✓ 価格に関わらず、お好きなタイトルを購入できる「コイン」が毎月1つ付与*(コインは付与した日から起算して6か月まで有効です。)
✓ 会員価格で追加購入可能
✓ 購入したタイトルが気に入らなければ、会員なら手軽に交換
✓ 追加費用なしで聴ける特別コレクション
✓ 購入したタイトルはずっとあなたのもの

1か月に1つ「コイン」が付与され、それを利用してオーディオブックを購入するという仕組みです。
1コインで交換できるオーディオブックは原則1冊。ただし、何冊かがセットになったパック商品もあります。

これだけ聞くと、「聞き放題から1か月に1冊になったの?」と感じるかもしれませんが、後述のとおり返品制度というものがあって、聞き終わったものは返品することができます。よって手元にデータとして残しておけるのは、契約月数に応じたコイン相当分に限られるのですが、実際には返品をすることによって月に何冊も聞くことができるということになります。

カスタマーセンターに色々聞いてみた

サイトを見て何となくわかったものの、細かい部分が気になったので、利用規約も確認してみました。これがびっくりするほどスカスカの内容。利用資格や返品条件など、肝心なことについては全く書いてありません。

「海外からも使えるの?」「返品って本当にできるの?」など、読んでもわからないところが多かったため、思い切ってAudibleのカスタマーセンターに聞いてみることにしました。以下、カスタマーセンターからの回答です。

 

質問1)現在私は海外在住なのですが、海外在住者でも日本のAudibleを使用できますか?

回答)はい。サインイン画面で国選択項目から「日本」をお選びいただければ使用できます。

 

質問2)英語のコンテンツ利用を考えているのですが、日本、UK、アメリカなど、いくつか選択肢があるようです。どうすればいいのかアドバイスを頂けると助かります。

回答)コンテンツの内容は国によって異なります。英語のコンテンツの利用をお考えであれば、UK、もしくはアメリカのAudibleサイトにて利用いただきますようお願い致します。

 

質問3)コイン制の場合、気に入らなければいつでも返品可能となっていますが、たとえば一度全部聞いてしまって再視聴の予定がない場合などにも、返品はできるのでしょうか?

回答)可能でございます。ウェブサイトでの返品回数には制限があります。制限回数は非公表となっておりますので、制限回数を超えた場合カスタマーサービスで返品・交換のお手伝いをさせていただきますのでご連絡下さい。

 

質問4)複数の端末で使えるようですが、家族で共有すること(それぞれのスマホで聞けるようにすること)は問題なしですか?

回答)1つのアカウントでお使いいただける端末は各端末の種類ごとに、3台までとなります。Android系端末で3台、iOS系端末で3台、Windows10系端末で3台、合計9台までご利用いただけます。

 

ふむふむ。カスタマーセンターの回答で、いろいろ分かってきました・・・!

コイン制になってサービスが劣化したのかなと思いましたが、返品が柔軟にできるようなので、実質的には聞き放題といえそうです。「回数制限」というのが気になりますが、カスタマーセンターに連絡すれば、返品に応じてもらえるとのこと。

また、手元にデータがおけるのは、持っているコイン分に限られます。初月は1コインしかないので、たとえば私が本Aを聞いているときに、長女が本Bを聞くことはできないということになりますね。2か月目になれば、私と長女の2人で利用することができそうです。3か月目以降はパパもOKと。そう考えると、結構お得なサービスな気がします。

 

日本のAudible?それともアメリカ版やUK版がおすすめ?

カスタマーセンターの回答によれば、英語のコンテンツ使用ならアメリカ版UK版をとのことでした。我が家は英語の子供向けコンテンツの利用を考えているため、各バージョンのkidsコンテンツ数と料金を比べてみました。

アメリカ版
月額 $14.95(約1700円)
Kidsは32,129 冊

UK版
月額 £7.99(約1200円)
Kidsは26.935冊

日本版
月額 1500円
洋書のKids/英語は19,053冊
(カテゴリーごとの冊数は表示されず、不明)

※料金と冊数はいずれも2018年10月5日時点でのものです。

 

比べてみると、確かにアメリカ版やUK版の方が、冊数は多いです。ただ、日本のAudibleも、結構たくさんそろっているんですね。英語のコンテンツについては、アメリカやイギリスで作られたものを持ってくるだけで、冊数を増やすのにそれほど手間はかからないはずなので、そのうちもっと増えるような気がします。リクエストフォームもあるので、アメリカ版にないものは、リクエストすれば入れてくれそうな気がします。

値段を比べてみると、一番高いのはアメリカ版。HPが充実しているのもアメリカ版でした。

一方、値段が一番安いのはUK版。英語のコンテンツ利用なら、UK版が一番コスパは良さそうな感じです。

ただ、日本版だと、

①日本語のコンテンツも聞ける
②プライム会員なら3か月無料
③トラブル発生時も何かと安心

と、UK版とは違うメリットがありそうです。

 

で、我が家は結局・・・

色々検討した結果、我が家もやはり「日本語コンテンツが聞ける日本版がいいかな?」という結論になりました。私は聞くとしたらビジネス書になるかと思うのですが、やっぱり英語で聞くのはちょっとつらいかなと・・・(汗

そして早速契約をしようとしたのですが、アプリの操作を間違ってしまって、DE版(ドイツ/ オーストリア/スイス用)で契約してしまいました・・・。チーン。お試し期間中に日本版を使いはじめるのももったいないので、とりあえず30日間はDE版で英語のものを聞いてみようかな。アプリの画面がドイツ語なので何が何だかよくわからず、しばらく格闘が続きそうです><

ちなみに無料体験は、どうやらそれぞれのバージョンで別々にできそうです。だって全部、アカウントが別だから。すなわち、いろいろな国のバージョンを順に試せば、相当長期間、無料体験ができる!ということに。アカウント登録にクレジットカード番号が必要ですから、ちょっと面倒ですけどね・・・。

よーし、次はUK版、その次はアメリカ版で、最後に日本に戻ろうかな?

 

聞きたいタイトルの探し方

日本のAudibleだと英語コンテンツの利用者が少ないので、「人気順」やベストセラーを見てみても、何がなんだかさっぱりです。

アメリカのAudibleはおすすめコンテンツページがとても丁寧に作られているので、ここで聞きたいタイトルを探して、日本のAudibleで聞くのが一番よさそうな感じです。

長女の年代の人気のある本を見ると、Harry PotterやPercy Jackson、Where the Red Fern Goes、A Winkle in Timeなどなど、これまで読んだ本がたくさんありました。一度読んだお気に入りの本をAudibleで聞くというのもいいかもしれないな~と思いました。

 

 

以上、Audibleの紹介でした。

英語で算数を学ぶ:カーンアカデミーが優れている理由

我が家では、長女の中学受験算数は私が、次女の数学は夫が、それぞれフォローアアップを担当しています。

次女の数学の勉強で夫が取り入れているのが、カーンアカデミー。算数を中心に、様々な科目についてオンラインでの講座を無料で提供しているサイトです。

 

カーンアカデミーの何が素晴らしいのか

授業のわかりやすさ、料金が無料であること等、色々魅力があるカーンアカデミーですが、個人的に一番いいなと思うのは、「なぜそうなるのか?」ときっちりと教えてくれることです。

・・・といっても、何がどういいのかわかりにくいと思うので、具体例をあげて説明します。

 

現在我が家の次女は、公文で数学を勉強しており、マイナスとプラスが混じる四則混合計算をやっています。

―3-(-3)=0

たとえばこういう計算。日本ではどういう風に教えるかというと、

「マイナスが二つ続くとプラスになると覚えましょう。だから上記の式はー3+3になって、答えは0になります。」

まあ、こんな感じでしょうか。なんとなくですが。基本、解法を教えて覚えさせるだけなのではと思います。

これをカーン先生はどう教えるか。

「スティーブはお金を持っておらず、マイケルから3ドルを借りている。彼の全財産はマイナス3ドル。スティーブのことをかわいそうにおもったおじさんは、スティーブの借金をかわりにはらってあげることにした。借金3ドルをかわりにはらってくれるというのは、3ドルあげるのと同じこと。だから、ー(-3)は、+3と同じことなんだ。」

 

この説明、私には目から鱗でした。夫は「こういうのを神授業っていうんだよな!スタ●●サ●●は、自分で自分のこと神授業とか宣伝してるけど・・・カーン先生の方がずっとすごいんじゃないか?」と言っていました。夫には、「ほら、日本には八百の神がいるっていうからさ。たぶん日本基準だと神授業なんだよ」と返答しておきました。スタ●●サ●●はかなりお得ないいサービスだと思いますけど、算数に限っていえば、やっぱりカーン先生にはかなわないですね。

さて話が逸れましたが、こんな感じで、カーンアカデミーは、きっちり数式の意味するところを教えてくれる点が、すごくいいと思います。

 

我が家が行きついた算数学習の形:公文とカーンアカデミーの併用

我が家は英語同様に算数(数学)も重視し、公文を利用して先取りを進めています。小5の長女は公文の中学過程終了済。小3の次女は現在中1相当の学習をしており、おそらくあと1年ちょっとで公文の中学過程を終了させることができるだろうと踏んでいます。

公文は単なるプリント学習と思われがちですが、スモールステップで非常によくできた仕組みだと思っています。毎日学習すれば、きっちり前に進みますし、力もつきます。難点は、教室にお任せにしておくと、機械的なプリント学習になりがちで、計算力がつくだけに終わってしまう可能性があること。

もちろん目指すのが計算力ならいいのですが、せっかくなら、算数の学習を通じて論理的思考力をつけたいところ。そんな思いから、試行錯誤の末、我が家は公文にカーンアカデミーを併用するという現在のスタイルに落ち着きました。

ちなみに長女のときは、カーンアカデミーは併用していませんでした。なので、親が教えたり、「とある男」さんの動画を活用したり。長女の場合は公文のおかげでかなり高い計算力があり、中学受験のための勉強に関しては非常に助かっています(国語の点数が不安定なので、算数が安定しているのは大きいです)。でも、中学数学の解法についてきちんと論理的に理解できているかと言われると、心もとない部分があります。長女のときにもカーンアカデミーを使えばよかったな~と、今さらですが思ったりしています。

 

カーンアカデミーの利用方法

カーンアカデミーの動画はYoutubeで見ることができます。しなしながら、カーンアカデミーのサイトでアカウントを作って視聴した方が、履歴が残って学習管理がしやすく、おすすめです。

我が家は英語版を利用していますが、最近は日本語版のラインナップも充実しているようです。なお、カーン先生はインド系アメリカ人ですが、話す英語にインド系特有の訛りはありません。非常に聞き取りやすい英語ですし、字幕もつけられるので、もし迷ったらまずは英語でチャレンジを。

 

さて、この手のオンライン学習の場合、どんなに内容が優れていても、よほどモチベが高くない限り続けるのが難しいという問題があります。よって、「リアルな学習環境とどう連動させるか」あるいは「どうやってモチベを維持させるか」が有効活用の鍵を握っています。我が家の場合、前述のように、公文とリンクさせ、公文をベースに進度管理をしながら、適宜カーンアカデミーの動画を見せるという形にして、リアルな学習環境と連動させることによって解決を図っています。よって動画は順番どおりにすべて見せるのではなく、公文を軸に進めつつ、必要なものを親がチョイスするという形にしています。

なお、カーン先生の説明を全てきちんと理解できればベストですが、先取りをしている場合、すべてを完璧に理解することは難しいです。上記のマイナスの引き算の説明は比較的説明がわかりやすく、次女にも理解できました。しかしながらこの次の単元の、「マイナスとマイナスの掛け算」については、解説が結構難しかった!カーン先生はこの点についても丁寧に根拠を説明をしてくれていますが、次女にはよく理解できなかった模様です。よく理解できていない点については、また時間をおいて戻る形でもいいかなと思っています。

 

以上、我が家の取り組み:公文×カーンアカデミーについて紹介してみました。いろいろ試行錯誤しましたが、今のところこの組み合わせがベストだと感じています。これから学習を進められる方の参考になれば幸いです。