Clematis

夫の海外赴任に伴い、2015年より欧州在住。インターに通う2人の子どもたち(2007年&2009年生まれ)のバイリンガル教育に奮闘中です。限られた駐在期間の間に、インターでの英語教育&家庭での日本語教育で、2人の子ども達をバイリンガルに育てることはできるのでしょうか。子ども達の学習記録とともに、おすすめの英語本や英語勉強法などを適宜紹介していきたいと思います。英語育児をされている方の参考になれば幸いです。

オンラインで受けられるインター/海外名門校の教育

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これまではインターナショナルスクールやボーディングスクールなどの教育は、高い学費を払って入学したもののみが受けられる特権でしたが、COVID-19の影響もあり、オンラインでプログラムを提供する教育機関が一気に増えてきました。 自分の備忘録も兼ね、中高生向けのプログラムを一覧にしておきます。なおこの記事は適宜更新予定です。 ETONx イギリスの名門、イートン校のオンラインプログラム。 Critical Thinking、Public Speakingなど、コミュニケ―ションスキル強化系のプログラムが多いようです。セルフスタディなら59USDからと比較的手… 続きを読む »オンラインで受けられるインター/海外名門校の教育

語学の学習記録 5年6ヶ月目 長女(13歳)

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中学1年生の長女、2020年6月の語学の学習記録です。 英語 今月読んだ本は次のとおり。    Lord of the FliesとFahrenheit 451は、いずれも本人からのリクエスト。TedExで紹介されているのをみて、興味を持ったのだとか。Lord of the Fliesは、最初本人から聞いたときは、Road of the Fliesだと思い、「蠅の道?どんだけ臭いんだろう・・・」と思ったのですが、違いました・・・笑 やっぱり私のリスニング力はひどいですね。 読書以外の取り組みは特にありません。TOEFLが今は自宅で受けられるようなので、試… 続きを読む »語学の学習記録 5年6ヶ月目 長女(13歳)

おすすめのチャプターブック:Ghost Boys

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今日は久々におすすめのチャプターブックを一冊紹介しようと思います。 Ghost Boysという本です。 2018年刊行の新しい本ですが、GoodReadsではレビューが1万件を超えており、平均4.37と高い評価がついています。 テーマとあらすじ この本のテーマはずばり、人種差別(Black Lives Matter)です。 主人公はアフリカ系アメリカ人の少年。物語の冒頭で、白人警官に射殺されます。いきなり主人公死亡!びっくりの展開です。(だからタイトルがGhost Boysなのね・・・。) その後は、主人公の死後の話と生きていたときの話が交互に展開されま… 続きを読む »おすすめのチャプターブック:Ghost Boys

語学の学習記録 5年6ヶ月目 次女(11歳)

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2020年6月、小学5年生の次女の学習記録です。 英語 普段は全く本を読まない次女ですが、6月はちょっとだけ頑張りました!といっても、2冊だけですが・・・(汗) いずれも長女が推薦してくれた本です。Ghost Boysは人種差別をテーマにした本です。私も読みましたがとてもよかったので、別記事で紹介する予定です。 実は読書がはかどったのは理由があります。次女の場合、本の朗読の音源を聞かせながら文字を追わせると、すいすい頭に内容が入るようなのです。私も長女も視覚優位タイプなので全く気が付かなかったのですが、どうやら次女は聴覚優位タイプのようです。ちゃんと「読… 続きを読む »語学の学習記録 5年6ヶ月目 次女(11歳)

長女の新たな挑戦:CTYメンバーになりました

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長女がJohns Hopkins大学のCenter for Talented Youth(CTY)の試験を受け、無事に合格することができました。 CTYはいわゆるギフテッド教育を提供する機関としてアメリカではかなり名の知られた存在です。ギフテッド教育というとなんだかスペシャルな響きですが、アメリカでは統一テストで上位3-5%くらいのお子さんにCTYのパンフレットが配られるようで、メンバーの大半はギフテッドというより「お勉強ができる子」という感じのようです。オンサイトのサマープログラムが有名ですが、オンラインのコースも色々あり、海外からも受講することができ… 続きを読む »長女の新たな挑戦:CTYメンバーになりました