語学の学習記録 5年6ヶ月目 長女(13歳)

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中学1年生の長女、2020年6月の語学の学習記録です。

英語

今月読んだ本は次のとおり。

  


Lord of the FliesとFahrenheit 451は、いずれも本人からのリクエスト。TedExで紹介されているのをみて、興味を持ったのだとか。Lord of the Fliesは、最初本人から聞いたときは、Road of the Fliesだと思い、「蠅の道?どんだけ臭いんだろう・・・」と思ったのですが、違いました・・・笑 やっぱり私のリスニング力はひどいですね。

読書以外の取り組みは特にありません。TOEFLが今は自宅で受けられるようなので、試しに受けさせようかと思いましたが、受験料をみてやめました。US$235って!点の位置がおかしくないですか。お試しで気軽に受験できるお値段ではないですね。

日本語

これも学校におまかせで特にこれといった取り組みはありません。

学校では中間試験がありました。国語は深海魚だろうと思いましたが、意外なことに平均点を10点以上上回る好成績だったようです。ただこれはおそらく、今回の試験がオンラインで、選択式の問題だったからだと思います。記述式の問題が増えると彼女の成績ががくっと下がることは、中学受験の模試のときに経験済みですので、期末試験に向けて心の準備をしておこうと思っています(笑)

ちなみに数学2教科も平均を10点程度上回る好成績でした。一方、理社は平均以下。内容を見てみると、配点の大きい記述式問題でことごとく減点を食らっていました。長女が書く日本語はどことなく表現がぎこちないです。また、自分の考えを要領よくまとめて記述することが難しいようです。インターの試験も記述式が多かったけど、日本のような字数制限はないので、英語/日本語という以前に、「自分の意見を要約する」訓練ができていないのかなという気がしました。この点は今後の課題ですね。

読書は最近は英語の本が多い気がしますが、日本語もちょこちょこ読んでいます。今月読んでいた本はこちら。宮下奈都さんの本は結構色々読んでいます。

ドイツ語

こちらも従前どおりPreplyで継続中。週1-2のペースでプライベートレッスンを入れ、宿題もこなしています。定期試験の前日にも平然とドイツ語の勉強をやっていて、「え?そっち??」とちょっとびっくり。理社は0点でもOK、暗記で無駄な時間を使うなと長女には話していましたが・・・本当に実践していて驚きました。成績が返ってくるのがちょっと怖いです(汗)

余談になりますが、アメリカの大学を受験する場合、中3の成績からチェックが入ります。また高校から国内外のインターに移ることにした場合も、中学時代の成績が合否や奨学金の有無に影響する可能性があります。ただ、長女の大学進学についてはアメリカよりも欧州を考えていること、また現在の学校が期待以上に長女に合っていて、高校からインターに転校する可能性が非常に低くなっていることから、長女の場合、学校の成績はさほど重視する必要はないかなと思っています。ただそうはいっても人生なにがあるかわからないので、学校の成績が良いに越したことはなく、口では「理社は0点でもOK!」なんてかっこいいことを言いつつ、内心は、「学校の勉強も少しは頑張ってくれよ~」と思っています(汗)

中国語

先生選びで迷走していた中国語ですが、2人目はいい先生にあたりました!週1ペースでのんびりやっています。

1人目の先生は、英語がネイティブ並みにできて、日本語も多少できるという若い女性の先生でした。ただ時間にルーズで、直前キャンセルなども多く、我が家には合いませんでした。2人目の先生は日本語ももちろん英語もほとんど話さないようなのですが、きちんとレッスンをしてくれているし、また不思議なことに長女との間の意思疎通も問題なくできているようです。本人いわく「英語も日本語もできない先生だから、逆に中国語を話す必要があって、それがすごくためになる」とのこと。結局のところ先生との相性がよかったということなのでしょうが、よかったです。

以上、2020年6月の語学の学習記録でした。

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