COVID-19の休校期間中、我が家の次女が非常にお世話になったのが、探究学舎です。3月の無料オンラインクラス(15回)は全て受講。4、5月は有料の「人体医療編」(6回)を受講、そして6月からはオンライン通塾を開始しました。トップの写真は人体医療編でいただいたバッジと宝槻先生のサインです(笑)
次女はお勉強が好きなタイプではないのですが、探究学舎は大大大好きです。6月からは小学校が再開される見込みでしたので、オンライン通塾を申し込むかどうか親としては迷ったのですが、本人が「絶対やりたい!お願い!」というので、申し込みました。いやはや、あの子が「やりたい!」って言うなんて・・・母ちゃんびっくりですよ。ちなみに登場人物・・・じゃなくて先生のなかで好きなのは、やっちゃん(代表の宝槻先生)です。
さてその探究学舎。今日から無料の英語授業がはじまりました!!3月に行われた無料講座の英語版のようです。ただ、次女によると少し内容は異なる部分もあったとのことです。今日はカリフォルニア時間の午後5時=日本時間の午前9時から生放送でした。もちろん次女は10分前からPC前でスタンバイ。講師の先生はアメリカ人の若い男性の方でした。やっちゃんはこっそりチャットで参加していました。
【探究学舎 TANQgakusha】 Assisting children to find what they like and what they want to do, while nurturing seeds of interest, such as “I want to know more!” Developing an inquiring mindset based on interest-development.
探究=Inquiryは、子供たちが通っていた国際バカロレアのインターのカリキュラムでも、とても大切なものとされていました。探究学舎の授業のなかで紹介されるアクティビティーにもインターで子供たちが経験したものが散見されました。多分海外の教育も色々研究されて、プログラムを組んでいるのだろうと思います。
受講生は小学校低~中学年のお子さんが多いものの、高学年、そして中学生でも、十分楽しめると思います。我が家では小5の次女が受講しているほか、次女の感想を聞いて面白そうだと思ったときは、長女も動画を見ています。人体・医療編は6回すべて長女も楽しそうに見ていました。対象年齢などが明確ではないので、それってどうなのかなと不可思議に思っていたのですが、子供と一緒に授業を視聴して理由がわかりました。子供が興味を持つ内容を広く取り上げてくれているので、幅広い年齢層のお子さんが(ついでに大人も)楽しめるようになっているのです。たとえば「人体・医療編」の場合、タイムリーなウイルスの話のほか、医療の歴史や、それから東洋医学と西洋医学の違いなどもトピックとしてあがっていました。
そんなわけで私の一押しの探究学舎。今回は英語版もスタートしたということで、英語学習に力を入れている方にもいいのではと思い、紹介させていただきました。英語版はオールイングリッシュでネイティブ向けの内容になっていますが、横で聞いている限り、講師の先生の英語はとても聞き取りやすかったです。
今後の放送予定はYoutubeのページにはまだ記載されていませんが、次女によると、毎日午前9時から(日本時間)と授業内でアナウンスがあったそうです。明日は登校日なので次女は参加できず、残念がっていました。ちなみに録画もありますが、時間をあわせてLIVEで参加した方が、チャットやクイズにリアルタイムで参加できて断然楽しいようです。興味を持たれた方は、ぜひ視聴してみてくださいね。