2020年5月、小学校5年生の次女の語学の学習記録です。
学校が休校になって3か月、まったりのんびり、自由な生活を楽しんでいます。畑で農作業をしたり、釣りに挑戦したり、ベランダでテントを張ってキャンプしたりと、自粛生活といいつつ、かなりアクティブに毎日を過ごしています。
英語
英語学習は、週4、5回のDMM、週末の英語保持教室のほか、5月中はだいたい週2回の割合で、保持教室のデイスクール(1回2時間)を入れていました。
今月は、家で料理やガーデニングを楽しむ時間もたっぷりありました。料理は私が教えることもありましたが、Martha Stewartの動画をみせたりしました。Martha Stewartのレシピは一部に動画がついていて、子供でも分かりやすくておすすめです。あとは、インター時代のお友達とzoomでおしゃべりしたり、youtubeでPueDiePieの動画を見たり。
そういえば、仲良しのカナダ人のお友達の誕生日が6月なので、オンラインで誕生日会をやるとかで、ただいま元クラスメイトを巻き込んで色々企画中のようです。コロナのおかげでインター時代の友達と再度繋がることができたのは、親にはうれしい出来事でした。
オンライン教材も色々お試ししましたが、特によかったのがFrank Lloyd Wright FoundationのVirtual classroom。建築家のフランク・ロイド・ライトの財団が提供しています。デザインやアートに興味がある小学生のお子さんにはかなりおすすめです。
そして今月読んだ本は次の二冊。自由時間が多かった割には、読書量は少ないですね(汗)
ハリーポッターの2巻は、以前読みかけて途中でやめていたもの。「面白いんだけど長すぎる」「もっとサクサク読める話の方がいいんだけどな」との本人談。Sadako and the Thousand Paper Cranesは、広島の原爆のお話。アメリカの小学校で副読本としてよく使われている非常に有名な本だそうです。80Pほどの薄い本で、こちらは一気に読了。このくらいの本でほかにいいのがないかなー。
そういえば、現在Percy Jacksonの第2巻をAmazonで注文中ですが、コロナの影響か何なのか、在庫が入らず1ヵ月以上待っています。ちょっと高くなりますが別のところで買おうかな・・・と考え中です。
そんなわけで普段に比べれば英語に触れる時間はかなり長かったように思いますが、英語力がアップしているかといわれれば、微妙なところです。保持教室の先生からは、「もっと語彙を増やした方がいい」というアドバイスがあったようです。読書好きの長女は単語のインプットなどしなくてもそれなりに英語力があがりましたが、次女は違うので、やっぱりちゃんと語彙をあげる努力をしないといけないんでしょうね(←親が)。しばらく放置気味のSpelling City、再開しようかなあ。
日本語
まったりペースで中学受験塾の勉強を継続中です。この休校期間中にしっかり勉強をしたお子さんはきっと学力がぐんと伸びているのだろうと思いますが、うちの子はそうではないので、おそらく低空飛行のままだと思います(汗)
先週は語彙学習で外来語をやっていました。「やった!これはめちゃくちゃ得意なやつだ!」と言うので、外来語の意味を日本語で説明させてみました。
私 「じゃあまず、『ポピュラー』は?」
次女 「えと、アリアナ・グランデみたいな?」
私 「・・・。じゃあ、『プレッシャー』は?」
次女 「ええと、サッカーの最後の方でゴール入らないと負けちゃうからウワーってなっちゃうみたいな?」
私 「・・・。」
一事が万事、こんな感じ。意味は理解しているけど、日本語で論理だてて説明できるだけの語彙を持ち合わせていないようです。日本語の語彙も課題だなー。
日本語の読書は、長いものだと飽きてしまうので、短編をちょこちょこ読ませるようにしています。といっても今月読んだのは一冊だけですね。重松清の本です。いまは「窓際のトットちゃん」を読んでいますが、最後までたどり着けるか、あやしいところ。
ドイツ語
Youtubeは見だすときりがないのですが、ドイツ語なら時間制限なくOKとしています。
最近よく見ているのは、ドイツ人人気ユーチューバーbibiちゃんの動画か、Troom TroomというDYIのチャンネル。Troom Troomは英語や日本語版もあるようです。DYIだと5 minutes craftsというチャンネルがなかなか秀悦で私は好きなのですが、これは音がないんですよね。どうせ見るなら語学が耳から入るものを、と思っています。
以上2020年5月の取り組みでした!