語学の学習記録 5年0か月目 長女(12歳)

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ブログの更新をせぬまま、いつのまにか20日以上が経過してしまっていました。

現在我が家では、長女が受験シーズンを迎えています。 帰国枠の中学受験は11月下旬からはじまり、2月第一週まで続きます。我が家の長女の受験ももう少し続く予定です。英語中心の帰国枠受験は、英検1級レべルの子たちが繰り広げる頭脳戦の様相を呈しており、一般枠とは違った難しさがあります。厳しい戦いゆえ、冬休みも勉強中心の生活になっていますが、本人はかなり楽しんでいるようで、毎日生き生きと塾に通っています。受験のことについてはリアルタイムで書くのは適さないと思っているので、2月以降に記事にしたいと考えています。

今回は、本帰国後4か月での英語力の推移と読書記録について、備忘録も兼ね、簡単にまとめておきたいともいます。

本帰国後の英語力

まずは本帰国後の英語力について。

日本に帰国して日本の学校に通うようになれば英語力が落ちるのが通例だと思いますが、長女の場合は逆で、この4か月でかなり英語力が伸びている気がします。

理由は2つ。1つ目は、帰国後に帰国子女向けの英語塾に通うようになり、そこで効率的に必要な知識や技能を吸収できていること。カリキュラムの完成度がかなり高く、これできっちり勉強すれば英語力がつくのは当然だよねと言う感じです。受験のことだけ考えるなら、現地校やインターに通うより、さっさと本帰国して塾に通う方がいいんだろうなと思います。そして2つ目は、ドイツ語と中国語の学習時間が0になったこと。やはり4言語やるのは脳みそへの負担がかかっていたんでしょうね。ちなみにドイツ語については、本人いわく「どんどん忘れていっている。やばい!」とのこと。英語が伸びて喜ぶべきなのか、ちょっと微妙なところです。

なお、テストなどで英語力を定点計測しているわけではないので、正直、長女の英語力がどのくらい伸びているのかはよくわかりません。でも、本人が書いているエッセイの内容を見ると、半年前よりは明らかにパワーアップしているし、読んでいる本の難易度もいつの間にかあがりました。この5年間彼女の英語の伸びを見てきましたが、久々にグイッとあがった感じがします。

英語については、もはや私が彼女に教えられることなど何一つありません。できるのは、適切な教育方法をリサーチし、提供することだけになっています。

最近読んだ本&読んでいる本

受験生ではありますが、日々の読書も継続中です。日本に帰ってきてからは日本の文庫本を読むことが増え、おそらく読書量の7割くらいは日本語になっているかと思います。読んでいる本は、瀬尾まい子、重松清、宮下奈都、栁月美智子などが多いです。

さて英語の読書ですが、最近読んだ本のなかで本人が気に入っていたのは、Watership Downと、To Kill a Mockingbirdの2冊です。今はDa Vinci Codeを読んでいます。

今までは読む本と言えば児童文学でしたが、だんだんと中高生向けのものや大人の向けの本も読むようになってきており、成長を感じています。

以上簡単ですが、インター入学から5年目、語学の学習記録でした。

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