インター入学後4年4か月、10歳次女の語学の学習記録です。
英語
今月読んだ本はこんな感じでした。
前月に続きWayside Schoolの2巻を読みました。普段はあまり本を読まない次女ですが、波長が合う本に出会うと一気に読みます。Wayside Schoolは数少ないそんな本のひとつ。3巻が早く読みたいようなのですが、図書室の本がずっと貸し出し中のようで、まだ読めていません。
Bobは現在読んでいる途中です。Wendy MassとRebecca Steadという2人の著名な児童文学作家の共著ということで話題を集めている新刊です。魔法と友情をテーマにした物語は万人受けしそうな感じがしますが、ビッグネーム2人の共著で期待度が高すぎたせいか、ネット上の評価はいまいちな模様。ただ次女は「そこそこ面白い」と言っていました。
自宅では英語の取り組みは特にしておらず、学校での学習にお任せ状態です。普段はそれなりに宿題があるのですが、4月は2週間のイースター休暇があったので、宿題もゼロでした。よってWritingなどの取り組みは全くせずでした。日本に帰ったらきっちり宿題がでる帰国子女保持教室に行かせないと、あっという間に英語がさび付きそうです・・・。
なお、イースターは日本に一時帰国をしたため、行き帰りの飛行機で映画はたくさん見ました。
ボヘミアン・ラプソディーは映画館でも見ているので、2度目の視聴。「最初のときより色々分かった!結構面白かった」との本人談。
ドイツ語
最近、youtubeでドイツ語のマイクラ動画をよく見ているようです。以前は「何言っているのかよくわからない」と言っていたのですが、最近は「結構わかるようになった」との本人談。見ながらゲラゲラ笑っています。リスニング力がついてきたのかな~?どうなんでしょう。
学校の授業では日記やら手紙やらをドイツ語で書くという取り組みをやっているようです。ライティング力もついてきているのかな~?よくわかりません。
本人は日本への帰国後もドイツ語の勉強を続けたいと言っていますが、中学受験もあるし、ドイツ語よりは英語優先と思いますので、難しい気がしています。できるとしたら息抜きに動画を見るくらいでしょうか・・・。
日本語
そして肝心の日本語。
塾の先生のアドバイスで、4月から、音読を習慣化するようにしました。音読が大切なことはわかっていたのですが、忙しい毎日のなかでなかなか実行するのが難しく・・・。塾の先生が「宿題」として出す形にしてくれたので、それに沿って「予習シリーズ」の問題文を音読するようにしています。
国語に関しては、語彙の少なさ、読解力の低さなど、課題が満載です。漢字もやっぱり苦労しています。一朝一夕で改善できるものではないので、コツコツやっていくしかないですね。
そして現在悩みのタネになっているのが、帰国後の塾です。長女については早稲田アカデミーでがっつりしごいてもらう形で問題なさそうですが、次女には無理だろうと思います。また予習シリーズの国語が難しすぎて、次女にはきつそう。というわけで、もう少しマイルド(?)な塾を探し中です。
以上なんだかウダウダですが、2019年4月の次女の学習記録でした。