prankは、「いたずら」という意味の単語です。 日本語の「いたずら」という言葉には色々なニュアンスがありますが、英語のprankは、悪意のない悪ふざけレベルのものを指します。
学校生活ではかなり頻繁に出てくる単語で、小さなお子さんでも知っているのではないかと思います。でも、weblioだと、「英検一級以上」「大学院以上」の難易度の単語になっているみたいで、なんだか笑ってしまいました。

先日、子供たちのインターで、12年生の最終授業がありました。この日は12年生は学校内でprankをしていいことになっています。設備や備品を棄損したりする行為や身体に危害を与える可能性のある行為は禁止ですが、そうでなければ結構自由にあれこれできるようで、トイレットペーパーをあちこちの柱にグルグル巻いたり、面白おかしいポスタ―を壁に貼ったりと、毎年様々なprankが仕掛けられます。
うちの子供たちもprankを仕掛けるのが好きです。現在インターが春休みで、我が家は一時帰国中なのですが、長女は学校に戻ったときに実行するprankをすでに考えたようです。それは、「はい、日本のお土産!食べられる消しゴムだよ!」といって、お友達にマシュマロを配るというもの。本人は、「いいアイデアじゃない?さすが私!」と自画自賛していました。マシュマロに巻き付ける紙もそれっぽいものを作るみたいです。アホですね~(笑)
以上今回はprankという単語のご紹介でした。