バタバタの毎日で、すっかりブログの更新が遅れてしまいました。
さて先日のこと、長女が学校でSuperstar Studentというものに選ばれました。なんだかすごいネーミングですが、学業面で他の生徒のコーチング役を務める生徒のことを言うようで、成績が優れている生徒が選ばれたようです。
長女の学年には約100人の生徒がいて、9人が選ばれた模様。7人が女子、2人が男子でした。やはりこの年齢だと女子の方が真面目に勉強するんでしょうね。ちょっと意外だったのは東アジア系(日中韓)から選ばれたのが長女のみだったこと。優秀なお子さんは他にもたくさんいるんですが(日本の難関私立中に籍を置いているお子さんもいます)、やっぱり語学の壁が大きいようです。
Superstar Studentの最初の活動は、平日の一日の過ごし方とスケジュール管理について各自がレクチャービデオを作成するというものでした。ビデオを他の生徒たちにみてもらい、学習の参考にしてもらうのだとか。長女もはりきって取り組んでいました。
さて昨年度はPrimaryの生徒会役員を務めていた長女ですが、Secondaryにあがった今年度は手をあげませんでした。理由は同じクラスになった対抗馬のAちゃんが強力で、彼女に勝つのは無理だろうと思ったから。結局4人立候補したそうですが、長女の見立てどおり、Aちゃんが当選したそうです。そして今回のSuperstar Studentも、クラスからAちゃんと長女が選ばれたのだとか。長女いわく、成績に限って言えば長女の方が上とのことですが、Aちゃんは運動もできるし、可愛くておしゃれだし、友達も多いし、ついでにお姉ちゃん2人も生徒会役員だし、やっぱりAには敵わないんだよね・・・とのこと。
これから長女がどのような進路を選択していくのかは分かりませんが、もし海外大学や海外での就職などを考えるようになったら、おそらくAちゃんのような子がライバルになるのでしょう。勉強だけではなく、それ以外の部分でも、周囲から評価される存在になるにはどうしたらいいのか。そんなことを考えさせられた、今回のSuperstar Student選出でした。