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Kindle Unlimited で教育関連本を一気読み <その4>

Kindle Unlimitedでの読書、引き続き継続中です。日本語の本が思う存分読めるって、すばらしい。最近バタバタしていて読む時間がなかなか取れずにいましたが、3冊ほど読んだので備忘録をアップします。

12 すべての悩みは量が解決する!英語多読(繁村 一義ほか)


使える英語を身に着ける方法として「多読」を推奨する本。多読の効用や具体的な進め方がかなり詳しく説明されています。日本の学習英語どっぷりで、なかなか実践的な英語力がつかなくて悩んでいる方には、かなり参考になりそうな一冊です。

一方、バイリンガル育児をしている方や、お子さんがインターに通っている方にとっては、当たり前のことが多く、あまり参考にならない気がしました。第6章「広いネットの空間で自分にあった素材を探す方法」は、読む本選びに迷っている方には参考になるかもしれませんが、この本を監修しているNPO法人のHPがあり、そちらの方が一覧性に優れていて見やすい気がします。

13.多動力(堀江貴文)

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書。教育面でも参考になることがあるかなと思って読んでみました。堀江節満開で面白い本でしたが、「会議中は常にスマホを離さず隙あればスマホで情報収集すべし」とか、これ普通の人には実践できないよね・・・というネタが多かったです。

印象的だったのは、著者が小学生時代に百科事典をひたすら読んでいたという話。住んでいた場所が田舎で、周囲に友人の家もなかったので、家でよく百科事典で読んでいたそうです。そのため、同級生はもちろんのこと、そこらの教師よりも知識が豊富になったとのこと。

教養とは知識の幹となる本質であり、何か疑問がわいたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解するべき」という著者の主張は、インターの探究教育の精神とも重なる部分が感じられました。計り知れない著者の行動力の源泉は、探究心にあるのかも。

14.グローバルに通用する異能を開花する(大前研一)

経済学者として著名な著者が、これからの教育について語る本。同じ著者の教育関連本はUnlimitedにもう一冊あって、当初はそちらを読み進めていたのですが、やや内容が古くボリュームが多くて途中で挫折。より新しいこちらの一冊に乗り換えました。

国際バカロレア(IB)の説明についてかなりページが割かれており、IBに関心がある方には是非読んでほしい一冊。エマニュエルさんほかIB教育の第一人者のインタビュー記事もあり、読みごたえがありました。

以下自分の備忘録として、印象に残った部分を引用しておきます。

これからグローバルな場で活躍するのに必要なのは、①英語、②経営・IT、③ロジック。幼少時からの教育にこの3つを一貫して取り込むことが必要。

偏差値教育の最大の問題点は、それがあたかも人間の能力や価値を規定しているかのような錯覚を与えることにある。偏差値教育の結果、手の届く可能性にしかチャレンジしない若者が増えた。

自国のことを他国の人にもきちんと伝えられるというのは、グローバル・ステージにおいては極めて重要であり、これができる人のことを教養のある人という。質問が過去の出来事に関することである場合は、それが歴史的な文脈のなかでどのような意味を持つかや、いまの日本の何とどのように結びついているかまで語ること。

教養を高めるには、自分で問いを立て、考え、答えとなる物語を構築し、アップデートすること。

日本人は論理性が弱く、海外に行くとそれが目立ってしまうので、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの思考法を学んでおくとよい。

スピーチがうまくなるには名演説をたくさん聴くこと。おすすめは次のとおり。
①オバマ大統領の大統領選勝利演説
②スティーブ・ジョブスのスタンフォードでのスピーチ
③ランディ・パウシュの「最後の授業」

なるほど~という指摘が満載で、とてもよかったです。名演説3つは、機会をみつけて子供と一緒に見てみようと思います。

以上Kindle Unlimitedで読んだ本の紹介でした。

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