ひとりごと

Gymboreeの倒産

先月、子供服のGymboreeが破産を申請しました。

2017年にチャプターイレブン(再生型の倒産手続)の申請をして、その後再建に向けて頑張っていたのですが・・・残念ながら無理だったみたいです。

Gymboreeは、長年、我が家の子供たちのワードローブのかなりの部分を占めていました。長女が生まれた11年前、日本の子供服は、シンプルで地味か、派手で品がないかのどちらかでした。だから明るくポップで上品で、しかも丈夫なGymboreeの服は、私にはとても魅力的で、服だけでなく、水着、サングラス、バッグ、傘、ヘアアクセサリーなどもGymboreeで揃えていました。アメリカに行くことがあれば買い足し、それだけでは足りなくてわざわざ個人輸入もしていました。同じようにGymboreeが大好きという友人がいて、彼女には我が家の長女よりちょっと上の女子がいたので、お下がりもたくさんいただき、愛用していました。

時がたち、日本にもいつの間にかGymboreeのような華やかな子供服が増えました。そして夫の赴任でヨーロッパに来てからは、わざわざアメリカから服を買おうと思うこともなくなりました。

そんな折、耳に入ったGymboree破産のニュース。子供たちもショックを受けていました。「どうしてこんなにかわいい服を売るお店がつぶれるの?」「お店に残っている服はどうなるの?」「働いている人たちはどうなっちゃうの?」と心配していました。私からは、お店に残っている服は可能な限り売却して、入ったお金で債権者への支払いをすること、働いている人たちは新しい仕事を見つける必要があること、お給料については最優先で支払われるはずなので心配はないはずであることなどを説明しました。

現在Gymboreeでは最終セールをやっています。かなりの割引率になっているものの、Gymboreeらしいカラフルで愛らしい服がほとんどないような・・・路線転換をしたのか、かわいい服は売れてしまったあとなのか、どちらなのでしょう。結局、わざわざ送料と関税を負担して買いたいと思えるようなものが見つからず、購入はやめました。

Gymboreeの倒産、我が家には悲しい出来事でしたが、子供たちは、法人にも人間と同じように「死」があること、そして「会社」に頼った生き方というのはリスクが大きいことを学んだようでした。

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