Wordly Wise 3000: 紙にするかオンラインにするか

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英語の語彙学習の定番、Wordly Wise 3000。

以前から気になっていたものの、紙のワークブックにするか、オンラインにするかで、ずいぶん長い間、迷いました。

 

紙(ワークブック)の場合

〇 教材が一冊の本にまとまっていて一覧性に優れている
〇 ワークブックのみなら比較的お手頃な値段(1000~1500円くらい)
〇 Quizletと連動させることにより苦手な単語などを集中的に勉強できる
✖ ワークブックには解答がついていないので採点が大変
✖ 別売りの解答書(Answer Key)があるものの、値段が高い

 

オンラインの場合

〇 答え合わせが不要
〇 苦手な単語にフォーカスして効率的に勉強できそう
〇 年会費を支払えば、学年固定でなく、どんどん先に進むことができる
✖ 年会費が結構高い(基本料金は$375、ホームスクーラー向けのディスカウント利用で$40弱)
✖ 1年経過したら使えなくなってしまう(あとで再開できるのかな?よくわかりませんが、一度はじめるとズルズルお金を投資することになりそうな予感)
✖ 使っている人の口コミが少ない
 

結局我が家は・・・

色々迷った末、結局は無難な紙ベースにしてしまいました。オンラインの方が効率的に学習できそうだと思ったのですが、うまく活用できず→「次の1年は活用できるかも?とりあえず更新するか・・・」のエンドレスループに陥りそうな予感がしたので、オンラインは断念。

そしてワークブックを購入しようとしたところ、ヨーロッパのAmazonでは、UKでもDEでも、解答書(Answer Key)付きのものがべらぼうなお値段になっていました。調べたところ、アメリカのサイトで、解答書のみを安い金額で売っているサイトを見つけたのですが(5ドルくらいだったかな?)、httpサイトで安全性に不安があったので、断念。結局は、アメリカのAmazonからセット商品を購入しました。ワークブック本体と解答書のセットで、36.61ドル(約4300円)でした。ワークブック単体なら2000円しないんですけどね・・・。

そして届いたものをみて、びっくり。解答書、13ページしかありませんでした。あまりにペラペラなので、欠品かとおもって何度も確認しちゃいましたよ。こ、このペラペラに2000円以上払った計算になるのかー!!(汗)

でも・・・やっぱり解答があってよかったです。低学年向けなら何とかなったかもしれませんが、Grade 6になると私が自力で丸付けをするのは困難です。そう考えれば安い!!うん、いい買い物だった!次女にも使うことにすれば、そんなに高くない!・・・と思うことにします(笑)

解答くらいウェブで公開してくればいいのに~と思いますが、学校の副教材的な位置づけのドリルなので、難しいのかな。時間のあるときに出版社にメールしてみようかな。英語のドリルって、解答がないものが本当に多くて、困ります。

 

ちなみに紙ベースでも、Quizletという単語アプリと連動させて使うことができます。このQuizletというアプリ、我が家は最近は次女のスペリング学習や長女の漢字学習などにも使っているのですが、すごく便利です(そのうち別記事で紹介します)。

Wordly wiseをQuizletで使うには、①Quizletのアカウントを作って、②Wordly wiseを探し、③Workbookの裏表紙にあるコードを入力します。これで1年間、QuizletでWordly wise掲載単語の勉強ができます。ちなみに、コードは一度しか使えないので、注意が必要です。私は、間違って自分のアカウントでコードを入力してしまったため、長女のアカウントでは使えなくなってしまいました・・。私のアカウントではなく長女のアカウントで使えるようにしてほしいと、Quizletに何度かメッセージを送ったのですが、返信なし・・・(涙)

 

というわけで、今回は紙ベースでBook 6を使用中ですが、Book 6が終わったらどうしようか、考え中です。今度はオンラインを試してみようかな?

ちなみに我が家が買ったのは2017年発売の第4版。古いバージョンだとQuizletのコードは記載されていないかもしれません。購入される際にはバージョンをチェックされることをお勧めします。

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