もうすぐクリスマス!
私たちの住むエリアでは、12月6日に聖ニコラウス(サンタの「もと」になった聖人です)がやってきます。玄関の外に長靴を出しておくと、そのなかにお菓子を入れてくれるのです。今年はもう面倒だからいいやと思って、長靴は置かなかったのですが、朝起きて玄関をあけたらびっくり!!外にたくさんのチョコやミカンが置いてあって、子供たちは大喜び。
ちなみに日本人だったら、透明の袋に入れてリボンでも結んで、紙バッグに入れてドアノブにかけたりするんでしょうが、床の上にアルミに包んだ様々なチョコがガーッと置いてあり、その横にみかんが転がっていたりして、私はその大胆さにびっくり(笑)
お隣さんにたまたま会ったので、「ねえ、もしかしてチョコ置いてくれた?ありがとう」と聞いたら、「うん、私も少し置いたけど、うちが全部じゃないのよ。誰が置いたか私もよく知らないの。たぶん、〇〇さんと××さんも置いてくれたんじゃないかな?」とのこと。
ご近所のみなさん、ありがとうございます・・・(涙)
さて、キリスト教ではない我が家ですが、クリスマスが近づき、街の華やかなイルミネーションを見ると、「ああ今年もこの時期が来たか~」とウキウキします。子供たちもこの時期になると学校でクリスマスソングを練習し、学校集会でみんなで歌うそうです。
というわけで、今日は、英語の学習にもなりそうなおすすめのクリスマスソングを紹介してみようと思います。
ちびっこ向け
Silent Night
「きよしこの夜」です。日本では童謡扱いになっているこの曲ですが、出てくる英単語はちょっと難しいかも。
もともとはドイツ語の歌なので、わが家はドイツ語で練習しています。
Jingle Bells
「ジングルベル」です。クリスマスの時期に歌われる歌ですが、実は歌詞ではクリスマスへの言及はなく、クリスマスソングではないという説も・・・。
速いリズムで歌うのはちびっ子には難しいかも。練習用の動画があったので貼っておきます。
We Wish You A Merry Christmas
こちらもこの時期よく耳にする一曲。デパートなどでよくかかっているので、比較的新しい曲なのかなと思っていたのですが、16世紀のイングランド発祥の非常に古い曲だそうです。
シンプルなメロディー+同じ歌詞の繰り返しなので、子供にも歌いやすいです。
Santa Claus is Coming to Town
「サンタが街にやってきた」の英語版です。
歌詞付きの動画を貼っておきます。私はマライア・キャリーが歌うバージョンが好きです♪
Feliz Navidad
この曲、アメリカに住んでいたときには毎日何度も耳にしました。欧州にいる現在はほとんど耳にしません。なんででしょ?
半分スペイン語ですが、ゆっくりなリズム&シンプルで繰り返しの多い歌詞なので、小さい子供でも歌いやすいです。
小学校中学年以上のお子さん向け
Last Christmas
私の世代にとっても「懐メロ」のこの一曲。
失恋の歌だと思うのですが・・・ただいま、9歳の次女が学校の音楽の時間に練習しています。
Rock’n Around the Christmas Tree
もう一曲、こちらも学校の音楽の時間にただ今練習中だそうです。
比較的ゆっくりなリズムなので、子供にも歌いやすいです。
All I Want for Christmas Is You
マライア・キャリーの曲。学生時代、よく聞いたなー(遠い目)。
マライアの曲にしては高音が少なく、子供でも歌えます。
以上、おすすめのクリスマスソングを紹介してみました!
みなさん、よいクリスマスをお過ごしください。
