公文の算数 次女のこれまでとこれから

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我が家の次女は、現在9歳。インターではGrade 4ですが、日本だと小学3年生になります。

幼稚園のときからコツコツ続けている公文。一日3枚ののんびりペースですが、石の上にも3枚×4年、先日G(中1相当)が終了し、Hに入りました。公文用語でいえば、5先(5学年先取り)になります。

 

長女のときにはさっくり4か月程度で終了したGですが、次女は8か月かかりました。カーン・アカデミーを併用して理論の理解に重点を置いたことから、思ったより時間がかかってしまった感じです。ただその分、かなりきっちり仕上がった状態でHに入ることができた印象です。長女のときは、とりあえず前に進め~進め~という感じで、かなり慌ただしかったな・・・。

長女の場合は小4の10月に中学過程(I)を終了したところで、公文を一旦卒業し、中受の勉強に集中する形にしました。次女の場合も同様に、当初はI終了を目標にしていたのですが、このペースで行くと、あと1年でI終了までもっていくのはかなり厳しいと思います。

 

中受の勉強が本格的にスタートする前にIまで終わらせるか、それともじっくり理論を理解しつつ進めることを重視するか、ほんのちょっと悩みましたが、次女については後者で行こうと思います。来年6月までにHを終了させ、そこでいったん公文はお休みです。次女はまだ模試などを受けたことがないため、立ち位置がよくわかっていませんが、おそらく長女に比べると国語がかなり不得手だと思うので、その分空いた時間を国語の学習に回せるといいのかなと思っています。

しかしカーンアカデミー、本当にすばらしい。日本だと公式を教えてハイおしまいのところでも、「なぜ」「どうして」をきっちり教えてくれます。グローバル・スタンダードのMathの勉強をするにはもってこいだと思います。完全無料ですので、未体験の方は一度は試してみるといいのではないかと思います。

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