今日は久々におすすめの英語本を紹介しようと思います。
Guinness World Records。ギネス社が出版している子供むけのギネスブックです。毎年刊行されており、英語のほか、ドイツ語、オランダ語、スペイン語、日本語など、さまざまなバージョンがあります。
子供たちに大人気で、図書室でも貸出率が非常に高いシリーズです。最新版はだいたいいつも貸出中。特に男の子の受けがいいですが、女の子でも楽しめます。
Amazonでは中身が見れないので、我が家にある2005年版の写真を少し載せておきます。なぜ2005年版かというと、フリマで見つけて、次女にねだられて購入したものだから。毎年少しずつリバイスされていますが、最近のものも内容や構成は同じような感じです。英語はちょっと難しめですが、写真がふんだんに使われいるので小さいお子さんでもOK。長く楽しめる一冊だと思います。
曙がドーンと出ているのを見ると、さすがに2005年は古すぎたかもと思ってみたり(笑)それでも、子供たちは気が向いたときにパラパラめくって楽しんでいます。プレイデイトの暇つぶしの時にも時折登場します。「ねー、この写真見て!」「わ~、気持ち悪い」「●●って書いてあるよ」「すごーい」みたいな感じで、友達とぺちゃくちゃおしゃべりしながら眺めています。よく考えてみたら、誰かと一緒に読みながら盛り上がれる本って、この本くらいではないでしょうか。ある意味貴重な存在ですね。
ちなみに、ハードカバーとペーパ―バックがありますが、ペーパーバックは中が白黒でいまいちです。最新版のペーパーバックを買うより、数年前のハードカバーを買う方がいいと思います。
このシリーズ、毎年新刊が出るからか、新品の値段がかなり大きく変動しますので、価格推移を事前によく確認してから購入することをお勧めします。下記は2017年ハードカバーの価格推移。2000円台前半でずっと推移してきたのが、なぜか3000円近くに急にあがって、最近がくんと1500円台に落ちています。こういう感じのよくわからない値動きが多いです。これから上がるのか下がるのか、全く読めないです。ちなみに私は価格チェックにKeepaというツールを利用しています。かなり便利でおすすめ。
以上、今回は子供向けギネスブックの紹介でした。