インター入学後3年3か月目の英語の学習記録です。
Reading
学校でのReadingレベルは変動なしですが、この1か月で、読む本がちょっと変化してきたかな?という気がしています。
James and the Giant Peachは、児童文学の大家、Roald Dahlの作品。Roald Dahlは子供たちのインターでは読み聞かせの題材として使われることが多く、次女は人気作品のほとんどについて、すでにあらすじを知ってしまっている状態です。よってなかなか読むこともなかったのですが、長女から「James and the Giant Peachはまだでしょ?面白いから読んでみたら?」と言われ、読んでいました。
Crenshawは 先月長女が読んでいたのをみて興味を持った模様。こちらも長女から、「たぶん読めると思うから読んでみたら?」といわれ、読了。
うーん、長女の影響、大ですね。ただ、放っておいてもどんどん読む長女と違って、次女の場合、1日20分と時間を区切って読書をタスク化しないと読んでくれないのが悩みです。
チャプターブックの食いつきはいまいちですが、漫画は喜んで読みます。DramaとGhostsは、どちらもSmileで有名なRaina Telgemeierの作品。次女によると、GhostはSmileと同じくらい面白かったとのことで、一気読み。Dramaもそれなりに面白かったようですが、本人いわく「ラブについての話でキスシーンとかあるから、そこがいまいち」とのこと。
それからクラスの男子に影響されて、Camtain Underpantsを初めて読みました。面白いしサクサク読めるけど、もっと読みたいという感じではなみたい。人気シリーズなのになぁ~と思いましたが、「キャプテンアンダーパンツ最高!」とか言われたら、それもそれで内心複雑なので、まあいいかな(笑)
Listening
こちらは長女とほぼ同じ。America’s Got Talentやらマイクラ動画やらグルメ動画やらを、Youtubeで見ています。ドイツ語ならもっと見ていいよと言っているのですが、やっぱり楽な英語に流れてしまうようです。
Writing & Speaking
こちらは今月は家庭での取り組みは特になし。
そういえば、長女と次女の会話、気づけばほとんどが日本語になっていました。同年代のお子さんがいる同じインターの日本人ママから、「3年を超えたら兄弟間の会話がほとんど英語になった」と聞いていたし、他にも同じような状況のご家庭を複数知っているので、我が家もそうなるのかなと思っていたのですが、逆パターンでした。一時は2人の会話の半分くらいが英語になった時期もありましたが、そこをピークに徐々に英語の割合が減少し、今は時折次女が話す言葉に英単語が混じるくらいです。原因については色々心当たりもありますが、まだ分析しきれいていないところがあるので、もうちょっと頭を整理してみてから別記事にします。
その他の言語学習
最近気になっているのは、日本語の文章を読むときの滑舌が悪いこと。1日10分の音読(日本語)をノルマにしたものの、3月後半は私の仕事が忙しく、2日に1度くらいしか付き合ってあげられませんでした。たった10分なんですけどね。反省。英語も日本語も、音読は大切だし、できれば親が付き合うのが望ましいとわかっているのですが、なかなかね・・・。
それから、日本語も英語も、話す声が小さく、おなかから声がでていない感じがします。対策として来年は学校の課外活動でProdugtion(演劇)に参加させたいと思っていたのですが、本人に提案したところ、「ぜったいいや!」と拒否。Productionは、声の出し方や人前でのパフォーマンスなど学ぶことが多く、次女の弱点克服にかなり効果があると思うんですけどね。課外活動は本人が好きなものにしたいので、Productionは断念かな。