クラフトのアイデア満載の英語サイト:Red Ted Art

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今日は我が家の2人が最近特に気に入っているアート&クラフトのサイトをご紹介しようと思います。Red Ted Artというサイトです。Youtubeで何かの作り方を調べていたときに長女がたまたま見つけたサイトなのですが、子供向けのかわいいクラフトのアイデアがたくさんで、とても重宝しています。

サイト運営者のMaggyさんは、オーストリア人とスペイン人のハーフで、イギリス人と結婚しています。お子さんは男の子と女の子の2人。Red Tedは息子さんの名前だそうです。

素敵なアイデア満載のサイトですが、広告が多くて必要な情報を探しにくいのが難点です。トップページに季節のクラフトのアイデアが掲載されているので、それを中心に見るか、あるいは右側のCategoriesのところから絞り込みをかけるかのどちらかがいいと思います。といっても、うちの2人の場合は、ダラダラこのサイトを眺めてインスピレーションを得るという感じの使い方をしているようです。

 

以下、今回のサイトとは関係ないものも交じっていますが、我が家の2人が最近作ったものを紹介してみます。あいかわらず勉強より「ものづくり」にエネルギーを割いている我が家です。

 

 

ドリームキャッチャー。針金と糸とビーズを使っているようです。編み物が好きな長女、「ドリームキャッチャーの網の部分はどうやって編むんだろう?」というとこからスタートして、自分で編み方を調べ、ひとりで作りました。途中で針金が指に刺さって泣いていましたが、次はもっと大きいものを作るとのこと。

ドリームキャッチャーの作り方は、上記Red Ted Artに説明があるほか、youtubeにもいろいろな動画があるそうです。興味を持たれた方がいたら、英語の勉強もかねて、ぜひぜひトライしてみてください。

 

左はデコパージュ。石にアクリル絵の具(黒)を塗り、その上に好きなシールや切り抜きをおいて、デコパージュ液を塗り、さらに本物の金箔を散らしています。こちらは長女と次女が、日本から遊びに来ていた母に教えてもらって作りました。

右はFimoというpolymer clay(樹脂粘土)で作った置物。いずれも次女の作品です。Fimoは一見普通の粘土なんですが、オーブンで焼くと、鮮やかな色のまま、カチカチ&ピカピカに仕上がります。日本ではあまり普及していない素材と思いますが、欧州ではメジャーな存在です。日本で購入するとちょっとお値段が高いですが、子どもにも扱いやすい素材で、仕上がりの質感が秀悦なので、粘土好きなお子さんにはかなりおすすめです。

 

セラミック・ペインティング。長女の作品です。今回は秋をイメージして作ったとのこと。最近はシルクスクリーン、バブルテクニックなど、色々な「技」を使いこなすように。

 

ブレスレット。いらない紙を細長く切り、ボンドをつけてストローに巻き付けてビーズを作り、繋げています。これは2人で20個以上作って学校のチャリティーセールで販売していました。我が家にはビーズメーカーもありますが、現在故障中のため、これは手で巻いています。ポイントは色鮮やかな広告を使うことと、丁寧にボンドを塗ること。上から透明マニュキュアやニスを塗ると、もっときれいになります。

 

次女はお絵かきも大好き。中央部分のライオンは砂絵。100円ショップで購入したものを使っています。紙をカッターでカットするところは難しかったようで、母に手伝ってもらっています。背後のぐにゃぐにゃ模様は色鉛筆とフェルトペンで。

 

クリスマスツリー。今年は生木は買わず、長女と次女がマスキングテープをつかって壁にデコレーションしています。まだいろいろつけるようで、昨日も折り紙でなにやらせっせと作成していました。完成が楽しみです。

 

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