インターのプレゼンの授業#3:Ted-Styleとは

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我が家の長女、現在インターの5年生。ここのところ、大勢の人の前で話をしたり、プレゼンをしたりする機会が増えています。

最近は、プレゼンに先立ち、先生から「Ted-Styleでやること」と指定されることがしばしばあります。私は時折Tedを視聴しているので何となく雰囲気はわかりますが、普通のプレゼンと何が違うのかと正面から問われると、ちょっと答えに困ってしまいます。そこで、Ted-Styleのプレゼンとは何か、改めて調べてみました。

 

ネットでは色々な記事がありましたが、Linkdinに、How does a TED style talk differ from other presentations?という記事があり、比較的わかりやすかったので、以下、内容を紹介します。(かなり意訳をしてますので、正確なニュアンスを知りたい方は原典をご覧ください)。

 

Ted-Styleのプレゼンとは?

  • 手控えを見てはいけない。
  • スライド(パワポ)は、最小限 or ナシ。スライドに入れる文字は最小限に留め、ビジュアル重視。
  • 話すトピックについて深い知識と情熱を持つことが必要。
  • シンプルかつ分かりやすい内容にする。時間はできる限り短く。Tedは最大18分。
  • narrative styleで話すこと(=「流れのよい展開で、ストーリー性があること」と私は理解していますが、違っていたらすみません)。
  • 聴衆が、景色や音、触感、匂いなどを具体的にイメージできるような形で話せるといい。
  • 自分の人間性を前面に出す。

 

ふむふむ。「1分に1回、笑いをとる」とか入っているのかと思いましたが、ちょっと違いました。

全体的に、小学生の女子には、かなり難しい。というか、大人にも無理!「話す力」じゃなくて「語る力」が問われる感じがします。

長女には、そろそろTedも見せてみようかなと思っています。子どもにお勧めのTedは、TedのHPにも記載されていますが、数が少ないので、いいものがあったらまとめてご紹介できればと思っています。

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