Amazonで2017年の知育・学習玩具大賞が発表になっていました。
昨年からはじまっているこの賞、昨年は小さいお子さん向けのものが多く入賞していました。昨年大賞をとったのは、KAPLA(板状の積み木)。ずっと気になっていたKAPLA、「かまぼこ板にお金を払うのもね・・・」と躊躇しているうちに、我が家の子供たちは大きくなってしまいました。
さて、今年は昨年から一転、STEM系の高学年向け商品がたくさん入賞していました。
大賞をとっていたのは、こちら。ローリーズストーリーキューブスという製品。「サイコロに書かれたイラストを繋げて、1つの冒険物語を作るというシンプルでありながらも、遊び方に奥行きがあるおもちゃ」とのこと。こちらでもデパートなどで売っているので、長女に聞いてみたところ、「Grade 3のときに授業で使ってたよ」とのことです。ちなみにローリーズストーリーキューブスは色々な種類があるようですが、この緑バージョン(冒険)が、面白いストーリーが作りやすい絵柄になっていて評判がいいようです。
入賞している商品のうち、個人的に気になったのは、以下の2つです。
「高学年のピタゴラス」は、磁石のついたプレートで色々な図形が作れるというもの。お値段は高め。展開図なんて紙に書いて自分で試行錯誤しながら考えた方がいいじゃん!と思いつつ、レビューでみなさんが絶賛しているのをみて、ポチしてしまいました。確かに透明なプレートというのはポイント高いですね。うちの2人は図形が弱いので、よさそうです。
そしてただいまポチしようか迷い中なのが、KOOV。以前からKOOVのことは知っていて気になっていたのですが、審査員の下記コメントを読んで、猛烈に欲しくなってきてしまいました。お値段37,871円とちょっと高いんですが、プログラミング教室に通わせることを考えれば、そうでもないのかな。
自由度が抜群に高いことが魅力の1つ。ブロックにモーターやセンサーを組み合わせ、プログラミングをすることで、自分のアイデアを次々とカタチにできる。透き通るブロックを組み合わせることで生まれる色彩は実に美しく、完成した作品は玩具を超え、室内に飾るオブジェとして機能する。つくったものが思い通りに動くワクワク感、つくったものをみせたくなるドキドキ感に子どもも大人も夢中にさせられる。デザイン力、技術力、教材開発力を総動員して実現したKOOVの世界観は、未来の玩具・教具の萌芽を感じさせる。
KOOVでいいなと思うのは、学習コースがついていて、親がつきっきりで一緒に組み立てる必要がないところ。ただ、学習コース/プログラミングを英語でできるのかが、HPからはよくわかりませんでした。現在ソニーに問合せ中ですので、回答がありましたらこの記事にアップしておきます。
【10月10日追記】
早速ソニーから返信がありました。
英語対応、していないそうです。
ソニーなのに。プログラミングなのに。
かなり買う気になっていたのですが、どうしよう。。。しょぼーんです。