なにげない日常のなかに

今日は本のインターナショナル・フリーマーケットがあったので、学校帰りにいそいそと出かけてみました。

開催場所は古城の中庭。私のお気に入りの場所です。

 

我が家が住むのはドイツ語圏ですが、ドイツ語の本のほか、英語や日本語の本もありました。寄贈品が多く、フリマといいながら新品がたくさんでびっくり。

特に素敵だったのがアンティーク本のコーナー。装丁が美しい本がたくさんあって、うっとり。欲しいものはたくさんあったのですが、お値段もそれなりにしたので、このコーナーで買うのは断念。後から写真をみて、ああ買えばよかったと、ちょっと後悔しました。

我が家は子ども用の英語本を5冊、日本語の本を2冊購入。Land of Storiesの第一巻、ハードカバーの新品が3ユーロで売っていたので、「確かこれ、学校の図書室にあったよな・・」と思いつつも、購入してしまいました。得しちゃったと喜びつつ、本棚のスペースが心配に。

ひとしきり本を物色した後は、クラフトコーナーへ移動。子どもたちは布のバッグにアクリルペイントをして楽しんでいました。そのあとは中庭の大きな木の下でベンチに腰掛けて、戦利品を眺めながらぼんやり。

 

今週は、癌で闘病生活を送られていたアナウンサーの方が亡くなられた他、エリート女性国会議員に秘書への暴行疑惑がもちあがり、話題をさらっていました。

同年代の女性のニュースに接すると、私はどうしても、彼女たちのお子さんのことを真っ先に考えてしまいます。どれだけつらい思いをしているのだろうか。夜眠るときに手をつないでくれる人はいるのだろうか。こっそりトイレで泣いたりしているのではないだろうか。いつ笑顔を取り戻すことができるのだろうか。

そしてそれと同時に、自分自身の何気ない日常が、実はとてつもなく貴重で大切なものだということに、改めて気付かされます。今日も家族全員、笑顔ですごせて、本当によかった。明日も明後日もその次も、どうかこの穏やかな日常が続きますように。

 

 

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