我が家の夏休み 2017年

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子どもたちのインターは7月第一週から7週間の夏休みに入ります。今年も最初の4週間は日本に一時帰国をする予定にしています。今のところ考えている子ども関連の予定は以下のような感じです。

 

体験入学

例年通り、以前長女が通っていた地元の小学校に、2人そろって3週間ほどお世話になることに。3度目となると話もサクサク。電話一本で受け入れをご快諾頂き、まずは一安心。

我が家の場合、体験入学は、本帰国時のセーフティ・ランディングを目的にしています。海外生活が長くなればなるほど、本帰国時の逆カルチャーショックが強くなります。一年に一度の体験入学は、「日本モード」のスイッチを入れる貴重な機会。一日でも多く通いたいので、インターの授業が終わった翌日に即、日本に向けて出発します。

今回心配なのは、長女がうまく学校になじめるかという点。1年前の体験入学では問題ありませんでしたが、最近長女の思考回路や価値観がヨーロッパ人のようになってきていると感じることが増えてきたので、昨年のようにスムーズにはいかないかもしれません。

夏期講習

今年は長女のみ塾の夏期講習に入れてみようと思っています。一番日程が短い日能研の6日コースを考えています。はじめての学習塾、長女はどんな風に感じるかな。

学校見学

今年は私立中の学校見学や私学フェアなどにもできる限り行きたいと思っています。インターにも見学に行きたいと思っています。長女が「行きたい!」と感じる学校が見つかればいいなと思います。

そういえば先日、S谷M張の先生の話を聞く機会がありました。海外大への進学実績を誇る同校でも、海外大受験者数は学年一ケタとのこと。学校案内などにはズラーッと海外大学の名前が並んでいますが、1人が複数校を受験しているため、多く見える模様です。東大にさっと入れるレベルの子たちが、海外大学にも一応出願して、それなりに合格しているというイメージ。海外大受験者へのサポート体制については、「卒業生の話を聞く機会を設けている」とのこと。その子の進路や個性にあった大学を提案してくれるとか、エッセイについて出願校にあわせた戦略的アドバイスをしてくれるとか、そういうのはないようです。選択肢として海外大進学を真剣に考えるなら、やはりIBインターの方がよさそうです。

その他

今年は暦の関係で、霞が関子供デーも最高裁見学も、日程が合わず。子どもと一緒に行こうと考えていた辻井伸行さんのコンサートも、ぼーっとしている間にチケットが売り切れに。

工場見学、鎌倉のお寺などの訪問、温泉旅行など、やりたいことはたくさんあるのですが、年度末のバタバタで全くリサーチできていません。子どもたちが何より楽しみにしているのは、おじいちゃん・おばあちゃん、そして小さいころからの仲良しのお友達と過ごすひとときなので、あまり予定を入れすぎる必要もないのかも。1年ぶりの一時帰国、私もとても楽しみです。

一時帰国から戻った後は、今年もクルーズに行く予定です。とはいえ、予約合戦に乗り遅れてしまって、いい便が空いておらず、どうするか迷走中。クルーズは半年前からの予約が鍵だとはわかっているのですが、なかなか半年先のことまでは考えられず、毎年バタバタを繰り返しています。ちなみに一昨年はイタリア~ギリシャ~トルコの東地中海をまわるもの、昨年はフィヨルドを中心に北欧をまわるものに参加しました。今年は、エーゲ海をグルグル回るか、バルト海を通ってロシアに行くか、どちらかにしようと思っています。

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