インター入学後2年5カ月目の英語の上達状況です。
英語もまだまだ課題は多いのですが、最近は日本語の方が気になります。普通の日本の小学校2年生に比べると、日本語の読み書きの量が圧倒的に足りません。昨年夏からお世話になっていたGSA(Global Step Academy)は休会し、かわりに公文の国語を再開。自宅での英語の取り組みは、週2回のスペリングの勉強のみに絞り、その分日本語の学習時間を増やしました。
Reading
学校のReading Assignmentは、先月同様、Oxford出版のProject Xをたくさん読みました。あとはナショジオの子ども向けの本なども読んでいたようです。
それから数か月ぶりにMagic Tree Houseを読んだようなのですが、「Magic Tree Houseってこんなに簡単だったっけ?」と言っていました。以前は少し読むのが大変だった本がスイスイ読めて、うれしくなったみたい。こういう風に自分で自分の成長を感じられると、やる気もアップしていいですね。
図書室からは、絵本をいろいろ借りて読んでいました。このうち次女が絶賛していたのが、下記のNana Upstairs, Nana Downstairs。主人公の男の子と、おばあちゃん・ひいおばあちゃんのお話です。次女が私に読み聞かせをしてくれたのですが、途中で私が泣いてしまいました。悲しいけど、ほんわか心が温かくなる、とてもいいお話です。
Writing
自宅でたまにスペリングの練習をしています。
studyとかparentsとか、中1レベルの基本的な単語でも、まだまだスペルミスが多いです。大丈夫かな~と少し不安に思っていたのですが、次女が学校から持ち帰ってきたクラス全員の作品集を見てみたところ、ネイティブの子たちとあまり変わりないように感じられ、ちょっと安心しました。ちなみに作品の分量は次女がクラスで一番多かったです。話すのと違って書くのは苦にならないようです。ま、量だけ一番でも、中身が伴わなければ意味はないんですけどね(笑)
Speaking
相変わらず課題はスピーキング。これ、もうずっと同じことを書いていますね。多分、現時点でも、インター入学後1年0カ月時点での長女と同じくらいのSpeaking力しかないだろうと思います。姉妹で同じような環境で学んでいても、本当に違います。ただ、そんな次女も、おしゃべりできるお友達は以前よりもぐっと増えました。最近は低学年のクラスにヘルプに行って他の日本人のお子さんの面倒を見たりもしているようです。
発音はいつの間にかとてもきれいになっていました。以前はRとLの発音が日本人ぽくて気になっていたのですが、だいぶ前に消えました。スペリングの問題を出すときに私が英単語をいうと、「その発音変だよ」と正しい発音を教えてくれます。
以上、2年5カ月目の英語の上達状況についてまとめてみました。