Reading
普段は読書は専ら日本語の長女ですが、学校でリーディング・マラソンがはじまったことから、今月は英語が中心でした。
2月末に読み始めたHolesは無事読了。その後、1月に断念したWonderを図書室から再度自分で借りてきて、10日ほどで読み終えていました。途中から続きが気になって仕方がなくなってしまったようで、食いつくようにして読んでいました。
Wonderの次に読んでいたのは、Dear Mr. Henshaw。Ramonaシリーズで有名なBeverly Clearyがニューベリー賞をとった名作です。両親が離婚してしまった少年の物語で、とてもアメリカっぽい一冊です。テーマは深いのですが、2万弱と単語数は少ないので、サクッと読了していました。
Holes Lexile® Measure 660L、Guided Reading Level V
Wonder Lexile® Measure 790L、Guided Reading Level V
Dear Mr. Henshaw Lexile® Measure 910L、Guided Reading Level Q
こうやってみてみると、読む本の難易度がいつの間にか一段上にあがったことに気づかされます。特にWonderは、英語は難しくないものの、7万語とボリュームもあるので、頑張ったなあという感じです。
ノンフィクションは、旅行で訪れたポンペイに関する本を数冊、それからアート関連の本、マイクラ本、宇宙に関する本などを読んでいました。アート関連の本は先日別記事で紹介済ですので、記事リンクのみ貼り付けておきます。

Writing
引き続き自宅にてエッセイに取り組んでいます。
最近、筆記体が独自の進化を遂げています。きれいなんだか汚いんだか、微妙な感じです。まあ読めるのでいいかと思っていますが、こういう癖のある筆記体で書くと、日本に帰ったら英語の先生に注意されたりするのでしょうかね・・。
Speaking
四技能のなかで、最近ブラッシュアップの必要性を強く感じるようになったのは、Speakingです。課題は以下の2点です。
(1) 人前でプレゼンをする際の話し方
プレゼンが上手ではありません。パワポの文章を読み上げるようなところがあり、視線の配り方やボディ・ランゲージがこなれていない感じです。「腹から声を出せ!」「アイコンタクト!」「ジャスティン・ビーバーを見習え!笑」とビシバシ指導していますが、なかなか上達しません。英語力とは別の次元で、もう少し訓練が必要だと感じています。
(2) 目上の人と話をするときの話し方
インターの場合、生徒と先生の距離が近く、長女は先生に対しても友達感覚で話しかけているような気がします。流暢に話せるようになった分、そこから一歩進んで、恥ずかしくないレベルの洗練された英語をいかに身につけさせるかということが課題になってきています。正しく、美しく、品がある言葉遣い・・・残念ながら私には教えることができません。一体どうやって学ばせればいいのだろうと悩み中です。
以上、2年3か月目の英語の上達状況でした。