日本時間23日午前3時からのNASA発表、ご覧になられた方はいますでしょうか。我が家はPCの前に3人張り付き、かじりつくように記者会見の様子を見ました。
39光年先にある、地球と同じような大気と海を持つ可能性のある7つの惑星たち。私たちの太陽より小さくて冷たい、もうひとつの「太陽」。惑星間の距離が極めて近いため、空には他の惑星が大きく浮かんでいるように見えるのだそうです。
なんというか、人類が「もうひとつの地球」に移住する、そんな未来を予感させる発表でした。おそらく「地球外生命体」が発見される日も、もうすぐそこまで来ているのでしょうね。私たちはとてもエキサイティングな時代に生きているのだなと改めて感じました。
記者会見の動画はまだ見当たらなかったのですが、今回の発見を解説した動画がNASAのHPにアップされていましたので、リンクを貼っておきます。きっとこの動画を見て感銘を受けた子どもたちのなかから、未来の宇宙科学者が生まれてくるんでしょうね。
<本日のNew 単語>
habitable 生命が存在可能な
XX light-years XX光年
exoplanet 太陽系外惑星