インターナショナルスクールにおいて有能な教師とは

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世の中には、国民性を表すジョークが色々あります。

たぶん一番有名なのはこれ。それぞれの国民性を本当に的確にとらえています。そのものズバリすぎて笑ってしまいます。

様々な民族の人が乗った豪華客船が沈没しそうになる。それぞれの乗客を海に飛び込ませるには、どのように声をかければいいか?

イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
北朝鮮人には「将軍様が飛び込めと仰っています」

日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」

 

それから、最近「そうそう!そのとおり」とおもったのが、こちら。

国際会議において有能な議長とはどういう者か。それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。

 

うちの子のインター(次女のクラス)がまさにそんな感じ。

次女は発言をするのが苦手。答えが分かっても、なかなか手があげられない。先生に当てられても、もじもじしてしまって、蚊の鳴くような小さな声で答えをささやく。自分の意見を言う?そんなの無理~!という感じです。そして他の日本人の子も、同じような感じみたいです。

一方、次女によると、クラスで一番発言しているのは、インド人の男の子なのだとか。手を挙げずにどんどん話すので、先生がストップさせるのが大変。他の子が話しているときにもガンガン割り込み自分の意見を言う。そして手を挙げたときに当てれば、堂々と、”I don’t know!”と答える(というか答えになっていない)。

 

インターナショナルスクールにおいて有能な教師とはどういう者か。それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。(Clematis)

次女よ、インド人に負けないよう、もうちょい頑張れ。。。

 

しかしこういう小さい子供たちでも国民性がはっきり表れるのは面白いですね。もしかしたら国民性って後天的なものではなく先天的なものなんじゃないかしらと思ってしまいます。
 

人種の坩堝のなかで
子ども達の通う学校は、実にインターナショナル。様々な国籍の子ども達がいます。 長女の場合、仲良しのお友達は、インド、中国、ド...

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