夏休み明けですので、ほとんど進歩なしですが、次女についてGSA(Global Step Academy)からプログレスレポートが届いたので、その内容とあわせ、インター入学後1年8か月時点での英語の上達状況についてまとめておきます。
長女
特に成長は見られず。
夏休みの日本語モードがまだ継続中で、自宅で読む本も今は日本語メイン。日本語については、この夏に、高学年~中学生向けの文庫本を好んで読むようになりました。今は灰谷健次郎の「兎の眼」を読んでいます。
日本語の本が一気に難化した反面、たまに読む英語の本は、易しいものを好むように。次女が借りてきた簡単なチャプターブックを奪って、嬉しそうに読んでいます。
そのうち英語モードに戻るのかな?どうなんでしょう。
次女
学校から「EAL卒業」のレターが届きました。子どもたちの学校の場合、授業についていけるレベルの英語力になると、EALを出て、今度はそのかわりに、ドイツ語の授業を週5コマ受けることになります。本来はうれしいはずのEAL卒業、次女も喜んでいたのですが、「いやいやいや、ちょっと待て・・・」ということで、担任の先生&EALの先生と話をしました。
次女の場合、確かに、reading、listening、そしてwritingについては、授業に問題なくついていけるレベルに到達しているのですが、問題はspeaking。発言自体がとても少ないし、文法の間違いも多い状況です。speakingの上達が遅いのは彼女のシャイな性格による部分が大きいと思っています。ただ、もっと自分の英語に自信がもてるようになれば、発話が増えて、一気に上達するような気もしています。
そんなわけで、先生にお願いし、EALにもう少し在籍させてもらうことにしました。次女いわく、「EAL、めちゃくちゃ簡単!」だそうです。でも、EALのクラスのなかでは発言しやすいはずなので、どんどん発言して、speakingを伸ばしていってくれればいいなと思っています。
GSA(オンラインインター)も引き続き受講中です。下記は先日届いたプログレスレポートの一部。見方がよくわからなかったのでGSAの担当の方に聞いたところ、次女の場合、ネイティブでいえばG2終了くらいのレベルの英語力があるとのこと。次女はインターでG2にあがったばかりですので、実学年プラス1という評価になります。私個人の感覚では、speakingがマイナス3学年以上、残りの3技能はマイナス1学年くらいかなと思っていたので、かなりの差がありますね。次女の同級生のレベルが高すぎるのか、GSAの評価が甘すぎるのか。個人的には後者の予感がするのですが、さてどうでしょう。