今日は久々に絵本を紹介してみようと思います。
Oliver JeffersのThe Heart and the Bottleという本です。
大切な家族を失った女の子が、自分の心をボトルに入れて・・・というお話です。
何となく絵が気になったので図書室で借りたのですが、帰り道のバス停で読んだら涙が出てきてしまって、子供に気付かれないように涙をぬぐうのが大変でした。どのようにこの本の良さを伝えるのがいいかな・・・と悩んでいたところ、brain pickings(超有名なアート&カルチャー系英語ブログ)で詳細に取り上げられているのを発見したので、そのままリンクを貼っておきます。
子ども向けの絵本ですが、大人が読んでも感動する絵本です。Somedayを読んで泣いた人は、たぶんこちらでも泣けるかと!(って、私ですが・・・笑)
英語は簡単ですが、小さいお子さんだとこの本の良さはわからないような気がします。おススメは小学校中学年以上。
ちなみにJiffersは、こちらのシリーズ本のイラストで有名です。
一冊目のThe Day the Creyons Quitは、ベストセラーになったので、読んだことがある方も多いのでは。クレヨンたちが持ち主に文句たらたらの手紙を書くというお話なんですが、「あるある!」満載ですごく面白いです。あと、なにげにクレヨンたちの手紙の書き方が勉強になる!こちらも、大人が読んでも楽しめる本として、おすすめです。