昨日、用事があって久々に子どもたちと一緒に学校に行ってきました。
用事が終わって帰ろうとしたところ、長女のクラスメイトのDくんが、iphoneでマインクラフトをやっているのを発見。今後の参考のため、横で画面を見せてもらいました。
彼がやっていたのは、マルチプレイ。普段は穏やかなDくんが、「よし!殺したぞ!ダイヤモンドゲットだ!」と物騒な発言をしていて、びっくり。「えっ、他の人を殺しちゃったの?ダイヤモンドは盗むの?」と聞いたところ、「うん、そうだよ。それがマインクラフトなんだ!」とのこと。本当かいな・・・。
「私もiPadにマインクラフトPEを入れたんだけど、マルチプレイってどうやるの?」と聞いたところ、「ちょっと貸して。僕がやってあげる!」ということで、親切に(?)、彼がやっているワールドに私を入れてくれました。
「ほら、入れたでしょ?それで、人がいるところを探して・・・」
画面を駆け回って人が集まっているところを探し当てたDくん。
「まずは、相手に話しかけて・・・」
上にあるチャット画面になにやら文字を入れていくDくん。よく見ると、「your smell is disgusting」みたいな悪口のオンパレード。おいちょっと待て。それって私が発言していることになるんじゃ・・・(汗)
「で、思いっきり殴る!!!」
そして周りのプレイヤーを無差別にボコボコ殴り始めるDくん。
うわーどうしよう。やばい。。。
と思っていたら、運よくそこで、ネット回線が切れました。iPad、グッジョブ。
「あー、切れちゃった。こんな感じなんだよね。わかった?」
・・・はい、すごく怖い世界だということが、よくわかりました。
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
マインクラフトのマルチプレイって、みんなで楽しく巨大なものをつくるような世界をイメージしていたのですが、一緒に遊ぶ相手やワールドの選択を間違えると、どうやらとんでもなく過激なことになるようです。子どもに遊ばせるときには、気を付ける必要がありますね(汗)
ちなみにマインクラフト×プログラミング、どこからどうやって取り掛かろうか迷っていたのですが、別の友人いわく、「まずはレッドストーンを使った回路から入るといいよ」とのこと。マインクラフトで採取できるレッドストーンというものがあるのですが、これを使うと、いろいろな回路を組むことができ、自動ドアだとかエレベーターなどを作ることができるそうです。プログラミングとはちょっと違うけど、これがとてもいい勉強になるのだとか。というわけで、学校がはじまったら、図書館でレッドストーンについてのガイドブックを借りてきて、子どもと一緒にいろいろ研究してみようと思っています。