すでにご存じの方も多いでしょうが、7月31日にハリポタの第8巻、Harry Potter and the Cursed Childが発売されます。設定は、第7巻から19年後。3児の父になったハリーが、末っ子のAlbusとともに、悪と戦っていくというストーリーだとか。
7巻で終わりだと思っていたので、今回の発売に喜んでいるファンも多いのではないでしょうか。
でも、買うのはちょっと待った方がいい・・・かも?
まずこの本、7月31日から上演が始まるハリポタのロンドンでの舞台作品の台本だそうで、今までの7巻とはちょっと体裁が違うのです。Rowling氏も著者に入っていますが、ほか2名との共著になっています。
また、今回出る本には、「Special Rehearsal Edition」との注意書きがついています。今後舞台が上演されたあとに出て来る批評などをもとに脚本に手直しを加える可能性があるため、このような表記になっている模様。「Definitive Collector’s Edition」というバージョンが後で出るようです。 さすがにそこで大幅にストーリーが変わるということはないとは思いますが・・・どうでしょうね。
舞台版ハリポタのキャストなどは、下記の記事が詳しいです。ハリーが本当に「おじさん」になってて、衝撃。最初写真をみたとき、誰がハリーか分かりませんでしたよ。そして、8巻を買ったとき、自分がおじさんになったハリーを受け入れられるか、ちょっと心配になってきました。いきなり19年後とか、心の準備が・・・(笑)せめて10年後にしてほしかった。やっぱりこれは、買うべきではないのかも・・・。
とかいいつつ、発売日に鼻息荒く買っていそうな私です。さてどうしよう。