Roald Dahl 100 関連 最新情報まとめ

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英語児童書の鉄板、Roald Dahl。今年はDahl生誕100周年ということもあり、色々なイベントや特別出版物が目白押しです。

誕生日の9月13日が近づくにつれまた増えて来るかもしれませんが、自分の備忘録も兼ね、現時点での最新情報をまとめておきます。

The BFG

スピルバーグ監督により映画化されたThe BFG。
日本での公開日は9月17日になったようです。欧米では夏休みの公開ですが、日本ではジャングルブックが夏休み公開なので、共食いを避けるためにシルバーウィークにずらしたのかなと思います。
ちなみに長女いわく、これまでに読んだDahl本のなかで一番面白かったのが、BFGだとか。次がGiant Peachだそうです。なのでこの映画は本当に楽しみ!早く見に行きたいです。

THE OXFORD ROALD DAHL DICTIONARY

オックスフォード出版がRoald Dahl関連の辞書を出版する模様。発売は9月ですが、すでに予約受付は始まっています。

Amazon.jpの中身検索で内容を見ることが可能です。Roald Dahlの本のなかで出て来る言葉について、辞書形式で解説がされています。Dahlが作ったオリジナル単語も含まれています。イラストはいつものBlakeさん。

特別ハードカバー本の出版

100周年を記念し、主要5作品(Matilda, Charlie and the Chocolate Factory, Charlie and the Great Glass Elevator, Fantastic Mr. Fox, and James and the Giant Peach)について、表紙が新イラストのハードカバー版が出版されるそうです。発売日は9月1日。Amazon.jpでの予約はまだできません(Amazon.UKではすでに予約が始まっています)。
Dahlの本は基本的にペーパーバックなので、ハードカバーが出るのはかなりうれしいです。ただし1冊約10ポンドと、ペーパーバックの2倍以上のお値段。夏休みの長女の読書用にチャリチョコとMatildaを買おうと思っていたのですが、ハードカバー出版まで待つかどうか、悩み中です。

BBCの特番?

この夏、BBCで、Dahl関連のドキュメンタリー特別番組 “ROALD DAHL: IN HIS OWN WORDS”が放送される予定とのこと。見た~い!!ただ、BBCのサイトには、まだ情報が見当たりません。我が家が契約しているBBCのインターナショナルチャンネルで見れるといいんですけど、どうだろう。詳細が分かったらここに追記しておきます。

 

Dahl作品はたくさんあってどれから読めばいいか悩ましいところです。我が家の場合、あまり深く考えずに図書館にあったBFGを真っ先に借りてしまったのですが、後から調べたところ、BFGは、DRA50、GRL:Uと、Dahl作品のなかでは難易度がかなり高かった模様。長女は文句も言わずスイスイ読んでいましたが、もう少し難易度を考えて本選びを手伝ってあげればよかったなと反省。難易度の一覧とお薦めポイントなどを現在整理しているところなので、近日中に記事にアップしたいと思います。



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