インターママに必要なのは・・・Baking力?

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子どもたちの通うインターナショナルスクールでは、様々なボランティア活動があります。よく実施されるのが、Bake Saleというイベント。ママたちがクッキーやらマフィンやらを焼いて、それを学校で販売し、収益を学校のために使うというものです。Bake Sale以外にも、たとえば他校との交流試合で配るお菓子とか、イベントでお客さんに提供するお菓子とか、Bakingボランティアの募集は頻繁にあります。

また、子どもの誕生日には、手作りのお菓子(通常はカップケーキ)を学校に持っていって配るという習わしがあり、このお菓子を作るのもママの仕事だったりします。

ヨーロッパ人は概してお菓子づくりが上手で、なかにはプロ顔負けの素晴らしいデコレーションのケーキを作ってしまう人もいたりします。そういうママは当然ながら、「●●さんステキ!」と皆から尊敬されます。


これまでお菓子作りとは無縁だった私が、このbaking系のボランティアに参加するのはなかなかハードルが高かったのですが、最近は、これも修行と思って、できるかぎり手をあげるようにしています。

私の場合、技術力では勝負できないので、購入者の好みに合わせたお菓子を提供できるよう、毎度頭をひねっています。たとえば明日のBake Saleは、購入者がPrimary の子ども達(5歳から10歳くらい)なので、「オレオ風味のカップケーキ」にしました。生地に砕いたオレオを混ぜて焼いて、クリームチーズをベースにしたクリームでデコレーションして、最後にオレオ半個をトッピング。数個だけ、底にまるごと1個のオレオが入っている「当たり」も作成。我ながらユーザーのニーズを的確にとらえた販売戦略だなあ!(←自画自賛)

というわけで、夕方から張り切ってカップケーキを焼いて、あとは翌朝クリームとオレオでデコレーションするだけという状態だったわけですが、ぼーっとレシピを見直していたら、重大なミスを発見。あら、生地に水100ミリリットル、入れ忘れちゃってる!我ながら情けなくなるくらい、Baking力が低い(笑

仕方がないので、真夜中に二度目のケーキ作成タイムに突入。現在、焼き上がりを待っているところで、ひまなのでブログを書いているわけです。♪か~さんはよなべ~をして カップケーキ 焼いてくれた~♪

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こちら一度目に作った失敗バージョン。デコレーション前です。水を入れ忘れたのに、一つ食べてみたら、普通においしかった!こっちもデコレーションして明日持って行こう。売れますように~!

 

【追記】こちら完成バージョン!かけらは乗っけない方がきれいだったかな・・・。子ども達には好評で、無事完売したようです。

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