インター入学後、1年4か月目の英語の上達状況についての記録です。
長女
Speaking, Listeningについては問題なし。この2つについては、私をすでに抜いていると思います。Readingも、ネイティブの子たちと同じような本を読んでいるし、Writingも、チュータ―の先生のおかげで、初歩的なスペルミスや文法の間違いが激減しました。
ただし、本人に自己評価を聞いてみたところ、以下のような答えでした。
「まだまだ知らない単語がいっぱい。たぶん英語力はクラスの真ん中くらいじゃないかな。ネイティブの子にはまだ追いついていない。」
長女いわく、今でも、学校生活のなかで、知らない単語が毎日出て来るとのこと。その都度、友達に、「ねー、今のってどういう意味?」と聞いて教えてもらっているのだとか。友達は知っているけど自分は知らない単語がまだまだある・・・ということで、自分の英語力はまだまだ足りん!と認識しているようです。
語彙を増やすためにはどうすればいいんだろう?担任の先生に聞いてみたところ、「お母さんが心配しなくても、そのうち自然に追いつきますよ」とのこと。おそるおそる、「あとどのくらいで追いつきそうですかね・・・?」と聞いたら、「うーん、それは・・・ごにょごにょごにょ・・・」という感じでした。長女の担任の先生、優しくてまじめな先生なんだけど、大切なことについては、こういう曖昧な答えが本当に多い!まあ、友達との会話とか読書とかで、コツコツ増やしていくしかないのでしょうから、先生にも答えようがないんでしょうけどね。
次女
ListeningとReadingは問題なし。順調です。Reading assignmentは子どもの英語力別に読む本が決まっていますが、だいたいネイティブの子と同じくらいのレベルのものになってきたようです。
懸案はやはりSpeaking。引っ込み思案な性格で、言葉を発することが少ないため、なかなか上達が感じられません。本人の性格だから仕方がないのかな。ちなみに現在、長女と次女の会話は1~2割が英語になっています。本当は家庭では日本語で徹した方がいいんだろうなと思いつつ、長女が次女の会話の相手になることによって少しでも次女のSpeakingが上達すればいいなと思い、放置しています。
一方、Writingについては、この数か月でかなり進歩が見られるようになってきました。次女の場合、Speakingよりも、Writingでアウトプットを身に着ける方がいいのかな。英語日記をはじめさせようか、考え中です。
次女が普段家で書いている文章はこんな感じ。大好きなトイレネタ。
以上、バイリンガルへの道は、まだまだ遠いな~と感じます。
英語環境でそれなりに時間と費用をかけて教育しても、ゴールははるか先。
いつになったら、「うちの子バイリンガル!」といえるのかしら。
日本でバイリンガル子育てに成功しているご家庭は、本当にすごい。
私もめげずに頑張ろうと思います!