いつかその日が来るだろうとは思っていましたが、想像以上に早かったです。
Speakingで、ついに長女に抜かれてしまいました。
先日のこと、次女のバースデーパーティーで、
ボール投げゲームをすることにしました。
部屋のあちこちに紙コップを張り付けて、
ピンポン玉を投げ、入った数を競うというもの。
点数に応じて賞品がもらえます。
ゲームの説明は私がしようかと思っていたので、
「じゃあ、ちょっとリハーサルしてみるね!」ということで、
英語でルールの説明をはじめたのですが、
長女 「ママ、ちょっとストップ。」
私 「ん?」
長女 「ママのthrowは、slowに聞こえる。それだとみんな分かんないよ。」
ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
長女 「slowじゃなくて、throwだよ。THROW。」
私 「え・・・。じゃあさ~、私のかわりに説明してよ~。」
長女 「私も英語で説明するのはそんなに得意じゃないんだけど。」
私 「いや、できるんじゃない?ちょっとやってみせてよ。」
で、長女にゲームのルール説明をさせてみたのですが、
私よりも流暢に、スラスラと説明できるではないか・・・
発音も彼女の方が格段にいいのですが、それ以外にも、
なんというか、全体的に言い回しが自然で、びっくりしました。
難しい言葉を使っているわけじゃないのです。
知っている単語を組み合わせて、
分かりやすくてナチュラルな英語を話すことができるのです。
そう、これこそが、私が中高大と10年間英語を勉強して
さらに2年間アメリカの大学院に留学しても
結局手に入れることができなかったものなんですよね。。。
わずか1年ちょっとの海外生活でそれを易々と獲得してしまった彼女を
ちょっとうらやましく思いました。やっぱり子どもの吸収力はすごい!
そんなわけで、パーティー当日も、ゲームの説明は長女がやってくれました。
今まで、私と長女で同時に、同じことを英語で説明してみるという
試みをしたことはなかったので、よくわかりませんが、
本当はもっと前に追い抜かれていたのかもしれません。
いずれにせよ、今回の一件で、speakingについては私の負けが確定かな。
でも、まだまだreadingやwritingは負けないわよー!!
英語のブラッシュアップ、私も頑張ろうと思います。
さて、まずはthrowの発音から復習だな・・・(汗汗汗