ひとりごと

住むならどっち?アメリカVSヨーロッパ

私の周囲には駐在員家庭が多く、アメリカとヨーロッパ、両方に住んだことがある人が相当数います。そのなかで、よく話題になるのが、「アメリカとヨーロッパ、住むならどっちがいい?」という話。

もちろんアメリカ・ヨーロッパといっても、住む場所や環境は色々ですから、一概に比較をすることはできないわけですが、「どっちもいいよね」という人はあまりおらず、結構はっきり「アメリカ派」と「ヨーロッパ派」に分かれるのが面白いところです。

ざっくりした傾向をいうと、以下のような感じでしょうか。

アメリカ派

・陽気でアクティブな性格の人
・英語能力が高い人
・自分の前世はアメリカ人!心はアメリカ人!と信じてるような人
・ジャンクフードが大好きな人

ヨーロッパ派
・美術や音楽に造詣が深い人
・歴史が好きな人
・英語以外の言語にも興味があるような人
・血液がビールやワインでできている人

 

ちなみに私は、ヨーロッパ派です。

アメリカにいたときは、英語がうまく通じないことと、サービス業のクオリティが全般的に高くないことから、スーパーでの買い物など、日常生活のなかで些細なことでイライラしっぱなしだったのです。これに対して、いま住んでいる場所では、現地語が全くできないにもかかわらず、イライラすることがほとんどないのです。これは、第二言語として分かりやすい英語を話す人が周囲に多いことと、社会や文化の成熟度が高いことが原因かなと思います。

少し車を走らせれば、世界遺産や歴史的な史跡が見られる点や、文化や芸術にも気軽に触れられる点も、ヨーロッパの素晴らしいところです。

 

ただ、ヨーロッパ生活、いいことばかりではありません。

我が家の場合になりますが、アメリカと比較した場合の最大のデメリットは、英語教育にかかる費用とその効果だと思います。我が家が居住しているのは非英語圏なので、インターに通わせるための学費がかかります。子ども達の通うインターは、英語を流暢に話す子供が多いものの、英語を母語とするお子さんは半分以下ですので、先生いわく、やはりアメリカやイギリスの現地校に通うほどの伸びは期待できないとのこと。お金はかかるわ、英語力の伸びは英米の学校ほどは期待できないわというわけで、ROIの観点からみると、なんだかなあという感じです。

もっとも、英語が第二言語の子どもが多いからこそ、つたない英語でも友達の輪に入って楽しい学校生活を送ることができるという側面もあるわけで、我が家の場合はこれでよかったのかもしれません。というか、これでよかったと思うことにしておきます。そうさせてください(笑)

 

そんなわけで、今のところ「ヨーロッパ」派の私ですが、次に住むなら、今度はアメリカがいいな~なんて考えています。えっ、あなたヨーロッパ派じゃなかったの?と思われるかもしれませんが・・・お寿司ばかりを食べているとカレーが恋しくなるように(←変な例えですみません)、時折アメリカのことも無性に恋しくなるのです。いつかまた、アメリカに住める日が来るといいなと思っています。

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