先日、学校の全校集会で、次女がはじめて表彰されました。
子ども達の学校では、毎週1回、全校集会が開かれます。全校集会では、毎回持ち回りで1つのクラスがdramaやmusicなどを披露することになっています。そして、そのなかで、1人か2人が、いわばMVPとして、校長先生から表彰されます。
つたない英語しか話せないうちの次女、表彰なんて無縁だと思っていたのですが・・・なんとびっくり、表彰されちゃいました。親ばかですが、うれしい限りです!
さて、気になる次女の表彰理由ですが・・・
「マイクのスイッチが入らなかったのに、慌てず対応できたから」
ぶ。そんなことで表彰されちゃうんだ・・・(笑)
表彰者の発表で、校長先生に名前を呼ばれると、さっと立ち上がり、校長先生から賞状を受け取って、その後自分の席に戻りながら、クラスメイトと片手でハイタッチ。まるでホームランを打った後の野球選手みたい。ハイタッチなんて教えた覚えないんですけど・・・一体どこで覚えたのかしら?シャイでおとなしい、大和撫子系キャラで通してたんじゃないの??
子ども達のインターでは、色々な場面で子ども達を表彰してくれます。次女の場合、全校集会での表彰は今回がはじめでですが、クラスのなかでの表彰はこれまでに4~5回くらいあるかなと思います。学校単位だと、「塗り絵が上手だったで賞」みたいなのを取って、賞品に絵本を持って帰ってきていたこともあったかな。
日本の学校との違いは、能力や成果のみに着目するのではなく、本人の努力も見てくれること。その子なりの頑張りや成長が見られれば、ほめてもらえるし、場合によっては表彰してもらえるチャンスもあるのです。それが子どもたちにとってもいい刺激やインセンティブになっていると思います。