先日、久しぶりに長女がreading assignment(読書の宿題)で、ORTを持ち帰ってきていました。
そのときは、なぜ今更ORT?なにかの間違いかしら?と思っていたのですが、次の日にかばんの中を見たら、またまた違うORTの本が入っています。いずれもステージ2のものでした。
さすがにこれはおかしい。なんでだろう?彼女の英語になにか問題でもあったのだろうか?
不審に思って本を開いてみると・・・
なんと、ドイツ語版でした!
以前別記事でちょこっと書きましたが、子ども達の学校では、ORTはさほどメジャーな存在ではありません。子ども達の担任の先生は2人ともイギリス人ですが、授業でORTを使うことはありません。次女のreading assignmentにたまに入っていることがあるくらいです。
ですが、第二外国語のドイツ語に関しては、ORTを積極的に使っているようです。おそらくですが、他の同じようなシリーズ本でドイツ語版が出ているものが他にないからではないかと思います。
文はもちろんドイツ語ですが、絵のなかの文字まで、ちゃんとドイツ語になっています。たとえば上の写真のページだと、アイスクリームの箱が写っていますが、ちゃんとドイツ語で「EIS」と書いてあります。他のもののラベルもちゃんとドイツ語に修正されています。細かい!!
Kipperたちがドイツ語を話しているのを見るのは、なかなか面白いです。