自分の備忘録も兼ねて記録している子ども達の英語の上達状況の定期報告です。今月で、インター入学後、1年2か月(14か月)になります。
長女の方は、ここのところ目立った進歩はありません。一方、これまで長女に比べると英語力の伸びがいまいちだった次女が、この1~2か月でぐぐっと伸びた感じがしています。
【reading】
1~2か月前までは、ORTでいえばLevel2~4あたりの本を繰り返し読んでいたのですが、いつの間にかLevel5~6あたりもスラスラ読めるようになっていました。
ちなみに、日本では英語本の多読というとORTなので、分かりやすくORTのレベルで書いてみましたが、学校で毎日のreading assignmentに出る本の中でORTが占める割合はそれほど高くないです。おそらく2割以下ではないでしょうか。reading assignmentとは別に、図書室にあるORTから、今はMagic Keyシリーズと、Traditional Talesシリーズを中心に読ませています。Magic Keyシリーズは、うちの長女は見向きもしなかったのですが、次女は今のところ楽しそうに読んでいます。
【Writing】
学校から1年生のうちに覚えるように指定されたsight words 100個について、Spellingを覚えました。最近は簡単な文章なども英語で書いたりしていますが、これ以上Spellingを覚えさせるのは現時点では必要なしと判断しています。
【Speaking】
別記事にも書きましたが、長女と一緒に歌を歌ったり、ポエムを朗読することによって、抑揚とリズムが格段に良くなりました。

以上、今月を振り返ってみて感じたことは、英語のレベルって、徐々に少しずつあがっていくものではなく、気づいたらポンと一段階高いところに到達しているようなところがあるんだなということです。私が英語の勉強をしているときもそう感じることがあったかな。何かブレイクスルーのようなポイントがあるのか、それとも本人や周囲が微々たる日々の上達を認識できないからなのか、よくわかりませんが、不思議ですね。
英語の伸びがいまいちだなあと感じていても、あきらめずにコツコツ続けること。自分自身の勉強でも、子どもの教育でも、これがとても大切なことなんだろうなと思いました。