洋楽で英語学習:Rachel Platten – Fight Song

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今日は最近長女が気に入ってよく歌っている洋楽を紹介しようと思います。

Rachel PlattenのFight Songという歌です。彼女の名前は聞いたことがなくても、未だにあちこちでヘビーローテされているので、曲を聴けば「あ、聞いたことがある」という人が多いのではと思います。

若いピチピチの女子が歌っているのかと思っていたのですが、Rachel Plattenは1981年生まれの34歳。下積み10年、ようやくうまれたヒット曲がこの曲なのだそうです。

歌詞はこんな感じです。


This is my fight song
Take back my life song
Prove I’m alright song
My power’s turned on
Starting right now I’ll be strong
I’ll play my fight song
And I don’t really care if nobody else believes
‘Cause I’ve still got a lot of fight left in me

これは私のための応援歌
私の人生を取り戻すための歌
私が正しいって証明してくれる歌なの
私はパワーいっぱいよ
今から強くなるの
自分で自分の応援歌を演奏するわ
他の人が信じなくたっていいの
だって私にはまだこんなにパワーが残っているのだもの


ヒットに恵まれない彼女にあるときレコード会社の人がこういったそうです。
「あなたの歌はあなたのものという感じがしない。もっと自分について歌ってみたら?」
彼女は売れない歌手である自分について歌いたいとは思わなかったとのこと。それはとてもつらい作業だからやりたくなかったのだそうです。でも、勇気を出して一歩踏み出してみた。そして書いたのがこの曲だそうです。

元気がでるとてもいい歌だと思います。歌詞も覚えやすく、うちの子くらいの小さい子どもでも問題なしです。たぶん、長女が全部の歌詞をきちんと覚えて歌えるようになった洋楽は、これが記念すべき一曲目になるのではないかと思います。

PVも、彼女の苦労話を知っていると、見ていてジーンとしてしまいます。人の少ないバーで必死で歌うRachel。でも、彼女の歌に耳を傾けてくれる人は誰もいない。自宅で電子ピアノに向かって必死で曲を作る作業をするRachel。でも思うような曲が書けずにイライラする。全部、この曲がヒットする前までの彼女のリアルライフなのです。

彼女には、またいい曲を書いてもらいたいな~。ガンバレ~!!

 

ちなみにうちの長女、この曲を気にいったのはいいのですが、この曲の本当のよさはよくわかっていないようです。
先日はこの曲をベースに、Fart Sound(おならの音)という替え歌を作ったようで、♪This is my fart sound(これが私のおならの音~)なんて歌っていました。ダメだこりゃ。。。

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