インターの選択式プログラム

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私が子どもの学校で特に気に入っているのが、多種多様な選択式プログラム。授業の1コマを使って行われるものと放課後に行われるものと2種類あるのですが、どちらも種類が豊富で、毎回選ぶのに悩んでしまいます。

参加できるプログラムは学年によっても色々違うんですが、ざっくりどんな感じのものがあるかを紹介してみようと思います。

スポーツ系
サッカー、バスケットボール、バレエ、体操、ヨガ、ダンス、テニス、柔道、陸上、水泳、アイリッシュダンスなど
音楽
声楽、ピアノ、バイオリン、ギターなど
アート系
工作、絵画、ニッティング(編み物)など
語学系
読書クラブ(英語)、イタリア語など
IT系
Coding(プログラミング)、マインクラフト、アニメ制作など
その他
チェス、ボードゲーム、ドラマ、ガーデニングなど

他にも、「音楽を聞いて音楽について学びながら、踊りを考える」とか、「カメラの使い方を学んで、写真をとったあと、それを加工する技術を学ぶ」など、複数のエリアのコンビベーションになっているものもあります。

ちなみに子ども達に人気が高いのは、男の子はサッカー、女の子はバレエやヨガなど。サッカーやバレエが人気なのは何となくわかりますが、小学生にヨガが人気というのは不思議な感じがしますね。しかも女子だけでなく、男子もとっていたりします。

こういう選択式プログラムは、手軽に新しいことにチャレンジできて、子ども達の世界を広げてくれるので、すごくいいと思います。長女の場合、昨年とっていたニッティングにはまり、今も家でよく編み物をしています。そして今はチェスとカメラをやっています。どれも私はできないものばかりです。チェスや編み物ができたって別にそれが将来何かに役立つとは思っていませんが、新しいことへのチャレンジを通じて、IBのいうところのrisk-takerとしての素養を身に着けてもらえればと思っています。

 

 

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