Amazon UKが発表している100 Books To Read In A Lifetime(死ぬまでに読むべき100冊の本)というリストがあります。自分用の本を探そうかと思ってリストを眺めていたのですが、意外に子供向けの本が多いことに気づきました。ソートしてみたところ、全部で16冊。
英語を母国語とする人たちからすると「あー、これこれ、知ってる~子どものころ読んだわよ~」という本ばかりなのかもしれませんが、私は知らない本が多かったです。というか、読んだことのある本はハリポタのみでした。うーむ、このままでは死ねそうにありません。。。みなさんは読んだことのある本が何冊ありますか?
くやしいのでこの16冊は是非とも制覇したいと思います。
以下、16冊を対象年齢ごとにわけてみました。
(※基本的に対象年齢はAmazon UKの表記に従っていますが、2つ以上の年齢区分にまたがるものや対象年齢の表記がないものについては、適宜私の判断でクラス分けをしています。)
Age 3-5
Age 6-8
Age 9-12
Age 13-
子ども達にこのリストを見せたところ、2人とも読んだことがあると言っていたのは、The GruffaloとWe’re Going on a Bear Hunt
。学校のreadingの時間に読んだようです。親の知らないところで、結構ちゃんと読書しているんだなあ。
長女いわく、We’re Going on a Bear Huntを書いたMicheal Rosenの本は他にも何冊か読んだことがあり、「チョコレートケーキのポエムとか最高。この人面白いんだよ!!」とのこと。どうやら有名な詩人らしいです。シラナカッタヨ!ていうかチョコレートケーキのポエムって。長女がいろいろMicheal Rosenについて語ってくれたので、Micheal Rosenについては別記事で詳しくご紹介しようと思います。
また、長女によると、Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場)を書いているRoald Dahlについては、いま授業のなかで集中的に勉強しているそうです。こちらについても、授業のなかでRoald Dahlのどの作品を読んで、どんな勉強しているのか、長女からじっくり聞いた上で、別記事にてレポートしたいと思います。
私が書評などをみて面白そうだなと思ったのはArtemis Fowl。「未来のある時代、人類は地中に住むことを余儀なくされ、そこは邪悪でずる賢い妖精や小人たちが指揮する警察に取り仕切られていた。妖精らは魔法だけでなく、ハイテクをも駆使していた。本書は人間で主人公のアーテミス・フォウルが12歳で犯した「犯罪」の記録だ。それによって彼は「史上最高の知能犯」となった。アーテミスの犯罪計画は、妖精のひとりを身代金目的で誘拐することだったが、実際はもっと大物、妖精界の警察部隊長を誘拐したのだった。そして、多くの駆け引きがアーテミス側と、対する妖精たちの間でなされるのだった。」(アマゾンのレビューより)ですって。よくわからないけどかっこいいぞ、アーテミス!私自身はまずはこれから読んでみようかな?
以上、「死ぬまでに読むべきChildren’s Books」のご紹介でした。
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