インターに入学してから11ヶ月目に入りました。2人とも順調に英語力を伸ばしています。
まず長女の方ですが、writingの宿題をやっている様子を横で見ていたところ、かなりのスピードですらすらと英文を書いており、ちょっとびっくりしました。たぶんスピードだけみれば日本語で文章を書くのとさほど変わらないのではと思います。ただ、①冠詞(a, the)の付け方が不正確な点と、②不規則な変化をする動詞の過去形に間違いが多い点、③完了形がうまくつかえていない点が気になりました。①と③は私もいまだにダメな点ですので、まあ仕方ないですね。日本人には難しいところだと思うんですが、どうやってマスターしていくのかな。speakingとlisteningについては、インターでの学校生活には不自由しないレベルに達しているようなので、これからはreadingとwritingの強化が中心になっていくかと思います。
次女の方も、順調に発話が増えてきました。最近は家で子ども達が2人で遊ぶときには会話の1~2割くらいが英語になっているようです。ただ、すごく気になるのが、次女の発音です。長女の方は、イギリス人の先生からも「彼女の発音は完璧。直すところがない。」とお墨つきをもらうくらいきれいなのですが、次女の発音はコテコテのジャパニングリッシュ。この違いはどこから来るのかですが、私にはひとつ心当たりが。
次女の場合、この1年近く、毎日20分、私が読み聞かせをしているんですね。
長女は放置してたんですけどね。
頑張って毎日読み聞かせをしてきたのが、よかったのかどうなのか。毎日朝から夕方までイギリス人の先生の英語を聞いているはずなのに、なぜか一日20分の私の英語の発音の癖が移ってしまうなんて、親子ってすごいなと変なところで関心してしまいます。うれしいような、悲しいような、複雑な心境です。
はてさて、次女の英語の発音が、ジャパニングリッシュからネイティブのような発音に変化する日は来るのでしょうか?楽しみ(?)です!