我が家が住んでいるのは非英語圏のため、日本語の本はもちろん、英語の本もなかなか手に入りません。もちろんAmazonを利用すれば購入は可能なのですが、それなりに高いので、欲しい本をどんどん買うのは難しいです。なので、Englishスピーカーのコミュニティが主催するフリーマーケットやバザーなどを最大限活用するようにしています。
今日もキリスト教関連団体の英語本のバザーがあるとの情報が入ったので、家族で朝から出かけてきました。
全部で22冊購入。合計50ユーロでした!
なぜかUsborneの新品の本がたくさんあり、お得に買い物ができました。Usborneは児童書を取り扱っている英国の出版社で、これぞ名作!という感じのものはあまりない気がするのですが、子ども好みのかわいいイラストの本が多くて、時折学校でも販売会が行われるので、ちょこちょこ買い集めているのです。
それから、ボランティアの方が、「これはおすすめよ!」と教えてくれたのが、Charlotte’s Webという本。家に帰ってきて調べたら、「シャーロットのおくりもの」という題名で、日本でも翻訳版が出版されているようでした。子ブタを救おうと奮闘するクモの物語だとか。面白そう!
同じく、ボランティアの方から、「これはまだお子さんが自分で読むのは難しいかもしれないけど・・・読みきかせをしてあげるといいと思うわ」ということでおすすめしてくれたのが、Anne of Green Gables、「赤毛のアン」です。「日本人って赤毛のアンが大好きみたいね~」とおっしゃっていました。よくご存じで(笑)
英語の児童書には詳しくないので、こうやって本に詳しい方に、子どもの年齢にあわせた本をすすめてもらえるのは、すごく有難いです♪
本当は自分の本も買いたかったんですが、子ども達が大人コーナーで静かにしてくれず、断念しました。私の本も買いたかったな~(涙)
しかし本棚の本がまた増えてしまいました。ちなみに来週には日本から日本語の児童書が15冊くらい到着する予定なのですが、持っている本と同じものを間違って購入してしまっていることに今更気付きました(笑) 本が多いと自分でも何を持っていたか分からなくなってしまうんですよね。(特にシリーズ本。)蔵書のデータ管理の方法、ちょっと考えてみようと思っています。