Nelson Handwriting:筆記体練習用のドリル

  • by

英語は日本語に比べると文字数が少なく、文字の練習をする機会は日本語に比べると少ないと思います。

とはいえ、文字をきれいに書くことの重要性は英語でも同じ。子ども達の学校では、きれいな筆記体をかけるように、ドリルで練習を重ねています。

 

nelson.jpg

子ども達の学校で使われているのはNelson Handwritingというシリーズです。Oxford Reading Tree で有名なオックスフォード出版から出ているドリルです。筆記体の練習をしながら単語なども覚えられて、なかなかいいです。Workbook(1,2,3,4,5,6)と進んで、その後は、Developing Skills(Red→Yellow→Book1, 2, 3, 4)というものに進んでいきます。上記の写真はWorkbookの5です。長女は現在、Developing SkillsのYellowあたりをやっている模様。Red, Yellowは両方とも5-7歳用です。うちは8歳ですが、まだ英語の勉強をはじめて間もないので、これでちょうどいいくらいです。

Nelson Handwritingをみていると、私が中学校時代に習っていた書き方とは違う部分がちょこちょこあって、興味深いです。たとえば上記写真にある字だと、sですね。Nelson Handwritingだと、sは単語の一文字目のときにはsの形が残るように書きますが、それ以外の場合は碇のような形で書くように推奨されています。

残念ながらWorkbookは日本のAmazonで取扱いがないようですが、Developing Skillsの一部は入手できるようですので、興味を持たれた方は覗いてみてくださいね。

 


【2017年12月18日】
取扱いがなかったのは商品切り替えのタイミングだったことに起因するようです。2016年に全面改訂され、現在は学年別のテキストになっているようです。ちなみに子供たちの学校ではまだ旧版を使用しています。

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA