教育に関する雑考

ドイツの大学の学費

昨日、インド人の友人と話をしていたときに、大学の学費の話題になりました。

「子どもはどこか海外の大学に行かせたいと思うけど、学費が高いよね。」というと、
「えっ?僕はドイツでMasterをとったけど、学費はタダに近いような金額だったよ。奨学金?違う違う。ドイツはみんなそうなの。僕はドイツ語できないから英語で学位をとったよ。」とのことで、ドイツを強く勧められました。

そういえば、アメリカ留学時代に知り合った東欧出身の優秀な友人たちは、みなだいたいドイツの大学or大学院を出ていました。地理的に東欧に近いからかなと当時は思っていたのですが、今から思えば、学費がタダ同然というのが大きかったのかもしれません。

そこで、ドイツの大学についても、ちょっと調べてみました。

まず、ドイツもイギリス同様に、大半の大学(Universität)が国立のようです。

学費ですが、DAAD(ドイツ学術交流会)のHPによれば、
「州にもよりますが、国立大学では、入学後初めて専攻する学修課程や多くの修士課程の授業料は、無料またはかなり低額(1学期あたり500ユーロ以下)に抑えられています。しかし、特に最初の課程(Bachelorなど)と専攻が異なる修士課程(non-consecutive Master programmes)の中には、1学期(つまり半年)あたり10,000ユーロを超えるような高額の授業料が発生することもあります。」とのこと。

すなわち、特殊なコースであれば高額の授業料が発生しますが、そうでなければ、タダ同然の学費で大学に行けるようでした。国籍も関係ないようです。すごいですね。(もっとも、以前は完全に無料だったものが、学費をとるようになってきているので、うちの子ども達が大学に行く10年後にはまた状況がかわっているかもしれません。)

次に気になる語学力(ドイツ語が必要なのか)ですが、これは専攻によってかなり違うようです。上記のインド人の友人の場合、mechanical engineering が専門、ドイツ語能力は問われなかったと言っていました。理系の学科の場合には英語のみでOKな場合もあるようです。

将来は子どもをドイツの大学へ!というのも、面白いかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA