どんぐり倶楽部 「頭の健康診断」を受けてみた。

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以前からちょっと気になっているどんぐり倶楽部、「頭の健康診断」なるものがあると教えていただき、早速試してみました。

まずは次女(年長)。1問目から、「意味わかんなーい!ママ―!!」。どんぐり倶楽部のHPには、「問題はノーヒントでやらせることが大切」と書いてあるので、「んーと、これは教えちゃダメみたい。自分で考えることが大切だから。」と次女に言うと、「なにそれー!ママ、いじわる!わるい!!」と激怒。「と、とりあえず、問題文をよく読んで、絵を描いてごらん?」といったら、余白に男の子と女の子とお花の絵を描いて持ってきました。「いやー、そうじゃなくて。問題、読んだ?」と聞いたら、「ちゃんと絵を描いたよ!もうやだー!」で終了。うーん、ダメだこりゃ。次女には問題文を理解するのがまだ難しいようです。

次に長女(小2)。こちらは興味しんしん、真剣に取り組んでいました。5問中4問正解。間違ったのは1問目の時計の問題で、考え方はあっていましたが、計算が間違ってました。公文はイヤイヤやってますが、どんぐり問題への食いつきはよかったです。今回トライしたのは小2向けの問題ですが、小3以降についても試してみようと思っています。

 

下記は長女がトライしたプリントの1枚。問題は、「デンデン小学校では秋の歓迎遠足で10cm 離れた公園へ行きました。朝の8時30分に学校を出て、25mm 歩いたところで10時になりました。歩く速さが同じだったとすると、公園には何時何分に着いたでしょう。」というもの。でんでんむしだから1時間半で25ミリしか進めないんですね!こんな感じで、問題文も突っ込みどころが満載で面白いです。

P1230094s

 

どんぐり倶楽部の問題は、難関中学の入学試験で出てくる「ちょっと頭を使う問題」に似ており、問題自体に特に真新しいところがあるわけではないのですが、A4一枚の余白を自由に使って自分の思考回路を絵や図に表わしながら考えるという点で、子どもに頭脳トレーニングをさせる素材として、とても優れているように思いました。また、小さな子供が興味を持てるよう、面白い文章になっている点もいいですね。

オンラインで販売している問題集のほか、市販の問題集(下記)もあるようです。今はインターの宿題×公文×チャレンジでかなりいっぱいいっぱいですが、様子を見ながら、長女の自宅学習のなかに取り入れていってみようかなと思っています。次女にはまだ早いかな・・・?

  

 

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