歌で英語を学ぶのは楽しいですよね。
中高生のころ、私は英語があまり好きではなかったんですが、洋楽は大好きでした。お小遣いをためて、HMVに行って、マライア・キャリーのCDを購入し、何度も何度も繰り返し聞いていたな~(←遠い目)。洋楽をよく聞いていたおかげでしょうか、その後英語の勉強をはじめたときも、リスニングにはさほど苦労しなかった気がします。たぶんマライア様のおかげだと思います。
さて、子どもの英語学習用の歌ですが、鉄板なのは、Wee Singという童謡を収めたCDです。Wee Sing
シリーズは、一枚のCDのなかにたくさんの定番曲が収録されている上、小冊子もついていて1000円弱というお値段なので、お得感があっていいんですよね。ただ、短い歌がどんどん出て来るので、使いこなすのはコツがいりそうです。「ママ、これなんて言ってるの?」「えと、ちょっと待ってね」なんて会話をしているうちに次の次の次の歌くらいになっている(笑) 我が家にもあったんですが、海外引っ越しのドタバタでどこかに行ってしまいました。カナシイ。
話題がそれましたが、今回のおすすめ洋楽はこちら。
Pharrell Williamsの「Happy」です。
昨年かなりヒットしたので、聞いたことがある人も多いかもしれませんね。歌詞もPVの動画も、卑猥な部分がなく、小さなお子様でも問題なしです。思わず体が揺れちゃうリズムもいいです。娘の学校では、音楽の時間に、これを大音量でかけて、みんなで踊ったりしているようです。日本の小学校の音楽の教科書に最近はSMAPの「世界に一つだけの花」が載っているようですが、それに似たような位置付けになるのかな。
英語教育の専門家ではないのでエラそうなことはあまり言えないのですが、歌って、母国語で聞いても意味不明なことが多いので、「ちゃんと意味を理解しなきゃ!」と構える必要はないんじゃないかなと思います。楽しく聞いて歌って踊って、子どもが、「ここ、なんて言ってるの?」「どういう意味なの?」と聞いてきたら、教えてあげる。英語がある程度上達しているお子さんなら、歌詞をプリントアウトして渡して、それを見ながら聞くのもいいんじゃないかなと思います。
「Happy」は、基本のPVのほか、色々なご当地版PVがあります。もちろん東京版もあります!色々なバージョンのPVをみながらお子さんと歌って踊るのも楽しいと思います♪うちの子たちは、「インドがみたい!」「スペイン版がいい!」と、お友達の出身国バージョンを見たがるので、リクエストをきいて、色々見せています。地理の勉強にもなっていいですよ。
Happyの動画まとめは下記をどうぞ。
NaverのHappy動画まとめ